【Yoga 6 Gen 8レビュー】使える2in1 PCはデニム素材がおしゃれ

データをさくさく作業できるノートパソコンは、おしゃれなデザインがよいと思いませんか？

ノートパソコンのデザインは、シルバー系、グレー系、黒や白といったものがあります。
Yoga 6 Gen 8は、唯一無二の“デニム素材”がポイント。

LenovoのYoga 6 Gen 8はおしゃれなボディだけでなく、2in1 PC でハイスペックです。

yume

Yogaのデニム素材シリーズの機種は、昨年からいくつか実機をパフォーマンステストをしています。
機種ごとに使いやすさが上がっています。

この記事では、タブレット、ノートパソコンの両方の形で使える2in1PC、Yoga 6 Gen 8の詳細解説します。
実際にいくつかのパフォーマンステストをし、計測値に基づいた結果をレビューします。

この記事を読むと、Lenovo Yoga 6 Gen 8がどのような点で他のノートパソコンと違うのか、自分が使いやすいノートパソコンなのかがわかります。

結論、Yoga 6 Gen 8は、パソコン初心者からビジネスまで快適に効率的にサポートできます。
機能性とデザイン性を兼ね備えたノートパソコンです。

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Lenovo Yoga 6 gen8

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※こちらの記事は、“Lenovo Yoga 6 Gen 8”をレンタルし、実機を検証して書いていますが、案件ではありません。実際の計測値と使用感を記事にしております。

アプリケーションやゲームでの実際の動きがわかる動画↓です！

Yoga 6 Gen 8のメリット3つ

LenovoのYoga 6 Gen 8は、ユーザーのいろいろなニーズに応えるためのスペックとデザインの両方の魅力がある、初心者に使いやすいノートパソコンです。
以下に、その主な特長を詳しく解説します。

スタイリッシュなデニム素材のボディの2in1 PC

1. スタイリッシュなボディ: デニム素材とラウンドエッジのデザインが特徴的。
   洗練された印象を与え、目を引く美しいデザインです。
2. 快適な手触り: デニム素材は手触りが良いです。
   ラウンドエッジは持ちやすく、持ち運びも楽です。
3. いろいろなシーンでの利用できる: トレンドのカフェで作業する姿を演出できるおしゃれなデザイン。
   どのシーンでも、持っているだけでキマります。

パフォーマンスが高いCPU

ゆめ

AMD Ryzen™ 7 7730Uはベンチマーク18879。高スペックです。

ベンチマークの詳細はこちらです。

≫PASS MARK “AMD Ryzen™ 7　7730U”

AMD Ryzen™ 7 7730Uのメリット

Yoga 6 Gen 8は、最新のAMD Ryzen™ 7000シリーズプロセッサーを搭載しています。

1. トップクラスの性能: ベンチマークデータ（2023年9月26日）では、AMD Ryzen 7 7730Uはトップ10のノートパソコン用CPUの中で高い位置です。
   一部の何十万もするゲーミングノートパソコンを除けば、他の多くのプロセッサーよりスペックが高いです。
2. 高速マルチタスキング: 高いCPU Markスコアは、複数のタスクや要求の厳しい作業（ビデオ編集、ゲーム、高度な計算など）を同時に迅速かつ効率的に実行できることを示しています。
3. ユーザー体験の向上: AMD Ryzen 7 7730Uを搭載したYoga 6 Gen 8は、他の一般的なノートパソコンとくらべて、高速で快適な操作感を体験できます。

豊富なポート多数

1. 多様な接続:
   USB-C、HDMI、microSDカードリーダーなどのいろいろなポートにより、様々なデバイスやアクセサリーとの互換性が確保され、接続の選択肢が広がります。
2. 簡単なデータ転送:
   複数のポートを利用は、外部ストレージや他のデバイスとの間でのデータの転送が迅速かつ簡単に行えます。
3. 拡張ディスプレイとのシームレスな接続:
   HDMIポートを利用して、追加のモニターやプロジェクターに簡単に接続できます。
   外部モニターの利用は、作業領域を増やせ、作業効率を1.4倍伸ばせると言われています。
   また、ケーブル一本でモニターでのプレゼンテーションがスムーズに行えます。

鮮明なディスプレイ

1. 極上のエンターテインメント体験:
   高解像度の液晶ディスプレイと高品質のスピーカーです。
   映画、音楽、ゲームなどのコンテンツを、驚くほどリアルで鮮明な品質で楽しめます。
2. 色の正確性
   デザイナーやクリエイターには不可欠な、高い色の再現性を持つディスプレイが、作業の正確性とクオリティを向上させます。
   ディスプレイで、正確な色がわかるのは助かります。
3. 明瞭な表示
   文字や画像が鮮明に表示され、長時間の作業や画面を見ていても、目の疲れを減らし、快適に使用できます。

yume

個人的には、ゲームの臨場感がすごかったです。色が再現されることで、場面の奥行き感がでるので、立体的にゲームの世界観を味わえました。

Yoga 6 Gen 8の製品内容

今回、パフォーマンステストをしたのは、“AMD Ryzen™ 7 7730U”モデルです。

モデルの違いによるメリット

Yoga 6 Gen 8には、2つのモデルがあります。モデルの違いによる価格差は、約2千円ほどです。以下がモデルによる違いです。

yume

パソコン初心者で、使い方に不安がある方は、エントリーモデルがおすすめ。スペックが高いノートパソコンを探している方は、 ダークティールがおすすめ。

Lenovo Yoga6 Gen8 – ダークティールのスペック

今回、パフォーマンステストをした“AMD Ryzen™ 7 7730U”モデルのテストの結果を詳細解説します。

プロセッサー: AMD Ryzen™ 7 7730U の概要

CPUランキングでのランク

プロセッサーとは、簡単に言えばパソコンの“頭脳”のようなものです。高い数値ほど、処理速度や多機能性が増します。AMD Ryzen™ 7 7730Uは、PASS MARK公式で以下の結果が出ています。

高いランキング位置: AMD Ryzen7 7730Uは、CPU MarkのランキングでTop 10の中で4位に位置しており、多くの普通のラップトップよりも高い性能を持っています。

ベンチマークスコアからわかること

1. 高いマルチタスク性能: 8コア、16スレッドを持つAMD Ryzen 7 7730Uは、複数のアプリケーションを同時に動作させるのに十分なパワーがあります。
   例えば、ビデオ会議を開催しながら、大量のデータ処理や複雑なグラフィック作業を行うことができます。
2. 高速な起動と動作: このCPUのターボ速度は4.5 GHzまで上昇するため、アプリケーションの起動やデータの読み書きが非常に迅速になります。これにより、重たいソフトウェアやゲームのロード時間が大幅に短縮されます。
3. エネルギー効率: TDPは15Wと低く、高性能ながらも省エネルギーを実現しています。これにより、バッテリー駆動時間が長くなり、外出先でも長時間の使用が可能です。
4. 高解像度の映像作業: 平均CPUマークのスコアが18,879と高く、4K動画の編集や高解像度のグラフィックデザインなど、映像関連の作業にも十分なパフォーマンスを発揮します。
5. 安定した性能: AMDの最新技術を組み込んだこのプロセッサーは、高負荷の状況でも一貫した高いパフォーマンスを提供します。
   大規模なプロジェクトや研究、シミュレーションなどのタスクでも安心して使用できます。

AMD Ryzen 7 7730Uは、プロフェッショナルユーザーから日常のタスクまで幅広いシーンでの利用に適しています。高い性能と効率性により、快適なコンピューティング体験を提供します。

CINEBENCHでのスコア

プロセッサーを細かくテストできるCINEBENCHで、パフォーマンスを計測しました。

• シネベンチの優れたスコア: マルチタスク時のスコア5329と、シングルタスク時のスコア895を記録し、スペックの高さを証明しています。

• 多岐にわたる用途への適応: AMD Ryzen7 7730Uを搭載したYoga 6 Gen 8は、ビジネスからエンターテインメントまで、様々なシーンでの高速動作を保証します。

AMD Radeon™ グラフィックス

3DMARKでグラフィック性能のテストをしました。3DMARKは、PCのゲーム性能を測定するためのベンチマークツールの一つです。与えられたスコアから以下のことがわかります。

1. グラフィックスコア (950): グラフィックカード（AMD Radeon グラフィックス）の性能を示しています。950という値は、一般的な統合グラフィックスの性能と考えられます。
   最新のハイエンドゲームを高解像度・高設定で動かすことは難しいかもしれませんが、低〜中設定であれば快適にプレイできるでしょう。
2. CPUスコア (4305): このスコアは、CPUのゲームに関連する性能を示しています。4305という値は、一般的なノートパソコンのCPU性能としてはミドルからハイエンドの分類に入ります。
   この値から、CPUがゲームの計算や物理エフェクト、AIの処理などを十分にサポートできることが予想されます。
3. 総合スコア (1075): このスコアは、全体的なゲーム性能を示しています。ゲームプレイの快適さは、グラフィックスとCPUのバランスに大きく依存します。
   1075のスコアは、一般的なタスクや中〜低設定のゲームプレイには適していると考えられます。

最新のAAAタイトルのゲームを高設定で楽しむためには、さらにパワフルなグラフィックスカードやCPUを搭載した、20万円以上のゲーミングパソコンがおすすめです。

yume

10万円台で、ゲームの設定を調整して楽しめるのは、とてもコスパがよいと言えます。

OS: Windows 11 Home 64bit

最新のWindows OSで、使い勝手が向上しており、安全性や機能性も強化されています。

Windows 11 Home 64bitのメリット

1. 直感的なインターフェース: Windows 11は、デザイン面で大きな進化を遂げ、タスクバーやスタートメニューの配置が最適化されています。これにより、初めて使う人でも直感的に操作できるようになりました。
2. 新しいウィンドウ管理: 「Snap Layouts」や「Snap Groups」のような新しい機能を活用することで、マルチタスク時のウィンドウ管理が更に簡単になります。
   例えば、複数の文書を同時に見ながら作業する場合や、ネット検索と動画視聴を並行して行う場面での効率がアップします。
3. 強化されたゲーム体験: Windows 11は、DirectX 12 UltimateやAuto HDRなどのゲーム向けの新技術をサポートしています。
   ゲームのグラフィックがより鮮明に、滑らかに動作します。
4. セキュリティ: Windows 11は、セキュリティを一層強化。例えば、ハードウェアベースのTPM 2.0やBitLockerなどの技術を活用して、データの保護を強固にしています。

16 GBのメモリの特徴

メモリーは、パソコンの“作業台”のようなものです。この16GBという数値が示すのは、多くのアプリケーションやタスクを同時にスムーズに動かせる能力を持っていることを示しています。

1. 迅速なマルチタスク: 16GBのメモリー容量は、複数のアプリケーションやタブを同時に開いてもスムーズに動作します。
   例えば、ビデオ編集ソフトを使いながら、ネット検索や文書作成がストレスなくできます。
2. 高性能なゲームプレイ: 大規模なゲームやVRコンテンツを楽しむ際、16GBのメモリーは快適なプレイをサポートします。
3. 効率的なデータ処理: 大量のデータや複雑な計算を要するソフトウェアを使用する場合、このメモリー容量により、処理速度が大幅に向上します。
4. シームレスな動画・音楽ストリーミング: 映画や音楽のストリーミングも、バッファリングなしで楽しむことが可能になります。

総じて、16GB LPDDR4X-4266MHzのメモリーは、日常的な使用から専門的な作業まで、幅広いタスクに対応できる余裕をユーザーに提供します。

512 GB SSDのストレージの特徴

ストレージの量が多いのも、このモデルの特徴です。ストレージのテストをCrystalDiskMark テストしました。

Lenovo Vantageというパフォーマンスを管理するアプリーけションを使用したパターンと使用していないパターンで計測しました。

このモデルに搭載されているSSDは、データの保存やアクセスに必要な部品の一つです。以下は、このSSDの特性とそのユーザーへのメリットを具体的に示すものです。

1. 高速な読み書き速度:
   • 連続読み取り速度が最大で3577.04MB/s、連続書き込み速度が最大で2464.16 MB/sと非常に高速です。
     大容量のファイルやアプリケーションの読み書き時に短時間で完了することをがわかります。
     例えば、大規模な動画ファイルの転送や、ソフトウェアのインストールが従来のHDDよりもずっと速く行えます。
2. 効率的なランダムアクセス:
   • ランダムな4KiBのデータブロックに対する読み書きも高速であることがわかります。
     高速なデータの読み書きは、日常の多くのタスク、例えば複数のアプリケーションを同時に実行する際や、データベースの検索など、小さなデータの断片に頻繁にアクセスする作業をスムーズに行えることを意味します。
3. 安定性と信頼性:
   • テストは、SSDの容量の31%が使用中の状態で行われ、一貫して高い性能を示しています。
     容量の31%での使用は、ユーザーはディスクの使用が増えても安定した性能を期待できることがわかります。

総合すると、このSSDは、快適な作業のためのキーとなる部品で、起動速度の向上、アプリのレスポンス時間の短縮、データ転送の迅速化などの効果を期待できます。

ディスプレイ: 13.3″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS

13.3″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPSの概要

• 種類: 13.3インチの高解像度液晶。タッチ操作が可能。
• 解像度: 1920 x 1200 WUXGA
• 画面特性: IPS、光沢あり、マルチタッチパネル
• 色域: 100% sRGB
• 輝度: 300 nit
• リフレッシュレート: 60Hz

メリットと便利な使い方

1. 高品質な映像体験: 1920 x 1200の解像度とIPS技術の組み合わせにより、動画やゲームのグラフィックが鮮明に映し出され、どの角度から見ても色やコントラストが変わりにくいです。
2. 色の正確性: 100% sRGBカバー率は、写真や動画編集の際に色の正確性が求められるクリエイターやデザイナーにとって理想的です。
3. 明るい環境での使用: 300 nitの輝度は、明るい室内や屋外での使用時にも十分な明るさを提供し、画面がはっきりと見えるため、作業効率が向上します。
4. 直感的な操作: マルチタッチパネルを搭載しているため、指でのズームやスクロール、ドラッグなどの操作が容易になり、タブレットのような直感的な操作が楽しめます。
5. 光沢のある表示: 光沢のある画面は、色の鮮やかさやコントラストが強調され、映像や写真の視聴体験が一層向上します。

ディスプレイの高解像度と色の正確性を活用して、デザイン作業や写真編集を行えます。ビジネスシーンでは、プレゼンテーションの際に、明るくクリアな画面で情報を伝えられます。

日常のインターネット検索や動画視聴でも、高品質なディスプレイでクリアで見やすいです。

R＆1080p FHDカメラ

• 高解像度映像: IR＆1080p FHDカメラ搭載により、オンライン会議やチャットでクリアな映像を提供。
• プライバシーシャッター付き: 使用していない時にカメラを物理的に覆うことができ、プライバシーの保護を強化。
• 安全性と快適性の両立: 高品質な映像提供と同時に、不正アクセスや盗聴のリスクを減少させる設計。

“Yoga 6 Gen 8 13.3型(AMD)”のよくある質問

ここではYoga 6 Gen 8のよくある質問を紹介します。ご購入を検討している方は参考にしてください。

Yoga 6 Gen 8 のベンチマークは？エントリーモデルは17119。

エントリーモデルに搭載されているAMD Ryzen™ 5 7530Uはベンチマーク17119。動画編集など重いデータを作業できます。ベンチマークの数値が、PASS MARK↓を参考にしています。

≫リンク‥PASS MARKで詳細記載

Yoga 6 Gen 8の消費電力は？

最大消費電力(W)は45です。

Yoga 6 Gen 8の重量は？約 1.39kg

1.5kg以下でノートパソコンでは軽く、持ち運びに便利な機種で。

Yoga 6 Gen 8は、動画編集ができますか？

Yoga 6 Gen 8は動画編集ができます。

ベンチマーク16000以上は重いデータを操作できるスペックです。

プロも使うAdobeのPremiere Pro の必要システム構成の要件を満たしています。
AdobeのPremiere Proの詳細はこちら

他の動画のアプリケーション、Lightworks 22.3のシステム要件も満たしています。

Lightworks 22.3の詳細はこちら

Yoga 6 Gen 8のメモリは増設できる？

Yoga 6 Gen 8は、2つのモデルがあります。

両方のモデルともメモリオンボードですので、メモリの増設はできません。欲しいメモリ量に合わせて購入するのをおすすめします。

Yoga 6 Gen 8

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パソコン初心者からビジネスシーンまで安心して使えるミドルレベルモデル

Lenovo Yoga 6 Gen 8 – ダークティールは、現代の多様なニーズに応えるための特徴を備えたノートPCです。

1. 高性能: AMD Ryzen 7 7730Uプロセッサー搭載により、ビデオ編集からゲーム、高度な計算まで、多岐にわたるタスクをスムーズにこなせます。プレゼンテーションの準備やレポートの作成も一瞬で完了。
2. 多機能ポート: USB-CやHDMI、microSDカードリーダーなどの接続ポートが豊富に用意されており、外部ディスプレイや必要なアクセサリーへのアクセスが簡単です。これにより、学内のプロジェクトや研究でも、データ共有や発表の準備が効率的に行えます。
3. 鮮明なディスプレイ: 13.3インチの高解像度タッチスクリーンは、動画や写真の視聴、そしてグラフィックデザインや動画編集などのクリエイティブ作業に最適です。
4. プライバシーとセキュリティ: 1080p FHDカメラにはプライバシーシャッターが装備されており、オンラインでの授業やミーティングを安心して行うことができます。

このモデルは、大学生、パソコン初心者からビジネスユーザーまで幅広い人に対応できるスペックを搭載しています。

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ビジネスや学業での基本的なタスクを中心に、時折ゲームやエンターテインメントを楽しみたいユーザーに最適です。
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その他の多くのシナリオでの使用には適し、10万円台のコスパのよい2in1PCです。前モデルより、スペックが更に高くなり、使い勝手がよいモデルになっています。
前モデルのレビュー記事はこちら↓です。

≫【レビュー、Yoga 670】2 in 1 PCの人気機種、どこでも注目されるデニムのパソコンはワンタッチで操作OK