【IdeaPad Flex 550 詳細レビュー】8万円台で動画編集をデジタルペンできる超便利なノートパソコン《編集作業動画あり》
Lenovoの売れ筋ランキングに入っている”IdeaPad Flex 550 14型 (AMD)”。”IdeaPad Flex 550 14型 (AMD)”は、どれぐらいの作業能力があるのか、気になっていませんか?
”IdeaPad Flex 550 14型 (AMD)”を実際に使用したメリット・デメリットを詳細にレビューします。動画編集作業の動画も紹介しています。
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IdeaPad Flex 550 14型 (AMD)のメリット
IdeaPad Flex 550 14型 (AMD)の選ばれる3つの理由!
抜群にコスパがよい
メモリ16GB、CPUのスペックが高いのに10万円台と抜群にコスパがよいです。コストをかけずに、動画編集、ゲーム、イラストを書くなどいろんな使い方をしたい方にぴったり。
タッチパネル対応、デジタルペン付
ディスプレイとの互換性が保証されているデジタルペンがついているのは安心です。デジタルペンでメモやイラストを書けます。デジタルペンは、メモに書いた文字をテキストで抽出する便利な使い方ができます。テキストで抽出したデータは、ExcelやWordに利用でき、作業効率を上げれます。
360° ヒンジを搭載で自由な形で使用
360° ヒンジで、ノートパソコン、タブレット、テント型とどの形でも使用できます。ディスプレイはデジタルペン(別売り)に対応し、イラストやメモなど手書きのデジタル画像を残せます。
自由でシンプルな機能
IdeaPad Flex 550 14型 (AMD) の便利さ
バッテリー駆動時間18.5時間、充電時間3時間
バッテリー駆動時間が長く、朝から夜まで外出先で使用できます。
優れた操作性
CPUは、AMD Ryzen™ 7 5700Uを搭載。AMD Ryzen™ 7 5700Uのベンチマークは15931です。
15000台のベンチマークでできることは、イラスト作成、動画編集、オンラインゲームです。動作周波数最大4.30が高く、大量のデータを処理できます。
ワンタッチで操作できるプライバシー保護
Web カメラは、ワンタッチでカメラカバーを開閉できます。パソコンへのログインは、指紋認証機能を搭載。パソコンのセンサーにワンタッチでログインでき、パスワード入力をする必要がありません。パスワードを誰かに見られて、ログインされるリスクもありません。
IdeaPad Flex 550 14型 (AMD)のデメリット
Thunderbolt 4は搭載されていない
インターフェースの最新、Thunderbolt 4は搭載されていません。Thunderbolt 4はデータを高速に入出力します。IdeaPad Flex 550 14型 (AMD)のインターフェースは、最新ではありませんが、パソコン初心者にわかりやすい構成です。
構成は、フルサイズのUSBポート、Type-C、HDMI、Micro HDMI、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック、イーサネット・コネクター(RJ-45)。ケーブル変換器を使わず、そのまま使える構成です。
Type-Cがあり、携帯用の充電器で使えます。HDMI端子でディスプレイに接続でき便利です。
映りこみがしやすい
画面に光沢があり、映りこみしやすいです。屋外や照明が明るい場所は、角度によっては、ディスプレイは鏡のように自分が映り込み見にくくなります。
映り込みを防ぐフィルムを貼ると解決できます。UVカット機能付きのフィルムもあり、目に優しく、ディスプレイの保護にもなります。
一般のノートパソコンの破損で多いのがディスプレイ。フィルムは必須です。
IdeaPad Flex 550 14型 (AMD)に合うフィルムは、“エレコム 14Wインチ (16:9) 保護フィルム”です。タッチパネル対応のフィルムです。
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“IdeaPad Flex 550 14型 (AMD)”の商品情報
販売元 | Lenovo |
ブランド | IdeaPad |
価格 (公式サイト) | ¥84,920 税込・送料無料 |
ディスプレイ | 14″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢あり, マルチタッチパネル, 45%NTSC, 250 nit, LEDバックライト |
OS | Windows 11 Home 64bit |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe |
CPU | AMD Ryzen™ 7 5700U (1.80 GHz 最大 4.30 GHz) |
GPU | CPU内蔵 (AMD Radeon™ グラフィックス) |
重さ | 約 1.5kg |
公式サイト | 詳細を見る |
メモリ16GBでベンチマーク15931でデジタルペン付で8万円台はコスパがよすぎ!動画編集もらくらくできます。
Windows11を搭載した“IdeaPad Flex 550 14型 (AMD)”が一番安いのは公式サイト!
Windows11を搭載した“IdeaPad Flex 550 14型 (AMD)”をどこで購入すれば、一番安く買えるかを徹底調査しました。今回はアマゾン、楽天、ヤフー、公式サイトで調査を実施。
公式サイトが一番安いです。Officeをつけるなら、yahooがお得です。
“IdeaPad Flex 550 14型 (AMD)”のよくある質問
ここではIdeaPad Flex 550 14型 (AMD)のよくある質問を紹介します。購入を検討している方は参考にしてください。
IdeaPad Flex 550 14型 (AMD) のベンチマークは?15931です
ベンチマーク15931です。動画編集など重いデータを作業することができます。
IdeaPad Flex 550 14型 (AMD) の消費電力は?
最大消費電力(W)は65です。
IdeaPad Flex 550 14型 (AMD)の重量は?
約 1.5kgです。
IdeaPad Flex 550 14型 (AMD)は、動画編集ができますか?
IdeaPad Flex 550 14型 (AMD)で動画編集できます。
パソコンの動画編集スペックを満たしたIdeaPad Flex 550 14型 (AMD)
プロも使うAdobeのPremiere Pro の必要システム構成の要件を満たしています。
AdobeのPremiere Proの詳細はこちら
Premiere Pro でデジタルペンで作業しました。👇は、作業を画面録画した動画です。
Adobe系アプリケーションは操作項目が細かいです。タブの中にはたくさんの項目があり、マウスで選択するかショートカットキーを使って操作。マウスで項目の選択は、タブをクリックし下にスクロールして項目出すためめ、マウスを移動する距離が長くなります。
デジタルペンはワンタッチでタブが開き、選択が超楽でした。
下は、動画をスローモーションにする作業です。スローモーションは、データを変換して作成します。データ変換は、パソコンのスペックが良くないとさくさくできません。
データ作成が重い作業も、楽々できました。↓の動画をチェックしてみてね。
Music by AudioCoffee from Pixabay
他の動画のアプリケーション、Lightworks 22.3のシステム要件も満たしています。Lightworks 22.3の詳細はこちら
IdeaPad Flex 550 14型 (AMD) のメモリは?
16GBです。
知って得するパソコンの豆知識
タッチパネルディスプレイ
タッチパネルディスプレイは、指やデジタルペンで直接タッチして、操作できます。ペンの方がマウスより小さい箇所のクリックに操作しやすく、イラストも書けれます。手書きの文字からテキストを抽出できるOCR(Optical character recognition=光学文字認識)。OCRの近年の技術の進化で、タッチパネルディスプレイのノートパソコンはできることが増え、便利になっています。
詳しい内容は“【ノートパソコンのタッチパネルは必要?】大学で使うメリット、デメリットを徹底解説”で書いています。
AMD Radeon™ グラフィックスとは
CPU“AMD Ryzen™ 7 5700U”に内臓されたグラフィックカード。最近の普通に使う(ゲーミングパソコン以外)ノートパソコンは、単体のグラフィックカードではなく、CPU内臓グラフィックカードを使用するタイプが多いです。
CPU内臓グラフィックカードのメリットは、消費電力が少なく、発熱量が少ないこと。ノートパソコンの寿命は発熱が関係します。発熱量が少ないCPU内蔵グラフィックカードを使えばノートパソコンの寿命を延ばせます。
メモリ量にもメリットがあります。単体のグラフィックカードは専用のメモリ領域を必要です。CPU内蔵グラフィックカードは、CPUとメモリを共有でき、メモリの節約にもなります。
デメリットは、単体のグラフィックカードに比べ、G3D Mark(能力を表す数値) が低く、3Dゲームをハードに操作するには向いていないことです。動画編集やillustratorなどグラフィック系のアプリケーションは使用可能。メモリを共有するので、消費電力が少なく、グラフィック系は使いやすいパソコンです。
CPU内蔵のグラフィックカードはノートパソコンを軽量化
単体のグラフィックカードのパーツを、ノートパソコンに組み込む必要がないので、軽くなります。ノートパソコンは移動でき、どこでも作業ができるのががメリットです。G3D Markの数値が気になる方は、“PASS MARK”でチェックしてみてください。
動画編集スペックを備えたタッチパネルパソコン超便利な“IdeaPad Flex 550 14型 (AMD)”
IdeaPad Flex 550 14型 (AMD) は、タッチパネル対応のディスプレイで、CPUのベンチマークが高いノートパソコンです。タッチパネル対応のノートパソコンで、スペックが高いノートパソコンは数多くありません。タブレットもノートパソコンも欲しい方には、1台で何役もできる“IdeaPad Flex 550 14型 (AMD)”は最強にコスパがよいタッチパネルのノートパソコンです。
他のタッチパネルのノートパソコンは“【2022年】タッチパネルが便利なノートパソコン5選”で紹介しています。
※こちらの記事は、製品をレンタルし、実機を検証して書いております。