【HP EliteBookシリーズ比較】実機レビュー10モデルの違いと用途別おすすめ 2026年版

yume
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HP EliteBookは、HPの法人向け上位ビジネスノートPCシリーズです。
個人でも購入できますが、一般的な個人向けノートPCよりも、セキュリティ・堅牢性・保守性を重視して選ぶモデルです。
私がEliteBookを選ぶなら、最初に見るのは価格ではなく、仕事のツールとして長く使えるかどうかです。

選び方は「HP Wolf Security for Businessなどのセキュリティ」「MIL-STD-810H準拠の堅牢性」「公式直販・保守オプション」の3軸を基準に、使用目的と合っているかで決めるのがおすすめです。

この記事の一番の特徴は、当サイトが実際に10モデルを1台ずつレビューし、その実測ベンチマークで横並びに比較している点です。
スペック表の型番だけを見ると、EliteBookは似た名前が多くて迷います。
実は、実測値で並べると「軽さ重視・バッテリー重視・GPU/AI性能重視」という違いがはっきり数字で見えてきます。

本記事では、2026年8月時点で当サイトが実機検証したEliteBook 10モデルを軸に、公式ラインアップ上の位置づけと用途別おすすめを解説します。

読む時間がない方は、▶ 迷ったら「1分診断」で絞り込むから1〜2問で候補を絞れます(現行14モデル・全CPU構成が対象)。

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この記事のポイント

  • 当サイトが1台ずつ実機レビューしたEliteBook 10モデルの実測ベンチ(Cinebench R23・3DMark・SSD速度・バッテリー実測・重量)を横並び比較
  • GPU性能はXシリーズのIntel Arc B390が別格(3DMark Time Spy 7,800台)。他モデルは内蔵GPUでNight Raid止まり
  • Copilot+ PCの目安NPU 50 TOPS級はX G2i / X Flip / 6 G1a(AMD)に集約。U系Intelは12 TOPSで非対応
  • 販売終了した630 G11・1040 G11・8 Flip G1i 13・X G1i 14・X G1a 14の後継対応表つき。旧型番から現行X/8/6への読み替えも整理

本記事の実測値は、当サイトが2026年8月時点までに実機レビューしたEliteBook 10モデルの計測結果をまとめたものです。
Cinebench R23はマルチコアスコア、バッテリーは各レビューの計測条件(動画再生/MobileMark 25など)を併記しています。

この記事はこんな方向けです
  • 個人で買えるHP法人モデル・EliteBookの違いを、カタログではなく実測で把握したい
  • 4年から5年使い倒せるノートPCを探している
  • セキュリティ・堅牢性・サポート品質を重視したい
  • HP公式直販で買う前に、シリーズ階層・実機検証済み10モデル・用途別おすすめ・廃盤モデルの後継を確認したい

EliteBookとは|HPの法人向け上位ビジネスノートPC

EliteBookとは、HPが法人向けに展開する上位ビジネスノートPCシリーズです。
先進のセキュリティ機能や管理機能を備えた、法人向けノートPCのハイエンド。
個人向けのOmniBookと違い、EliteBookは仕事で使うことを前提に、セキュリティや管理性、堅牢性、保守性を重視した設計です。

HP Sure Viewや通信モジュールなどは全モデル標準ではなく、モデルや構成により搭載有無が変わります。
HPのノートPCは、2026年7月時点の日本HP掲載ラインアップを見ると、個人向けと法人向けで次のように整理できます。

分類主なシリーズ位置づけ
個人向けOmniBook / HP家庭・学業・一般用途を中心に選びやすいモデル。
旧Pavilion / ENVY / Spectre系はOmniBookへ再編
法人向け標準ProBook / HP業務用の標準モデル。価格と管理性のバランス重視
法人向け上位EliteBookセキュリティ・堅牢性・管理性を重視する上位ビジネスノート
ワークステーションZBookCADや3D、映像制作など高負荷業務向け

EliteBookは、Xシリーズ・8シリーズ・6シリーズで役割が分かれます。

個人向けのモデルは、こちらの記事で解説しています。
ハイエンドの新モデルを実際に使用したモデルのレビューまとめ記事↓
≫ HPノートパソコンおすすめ|2026年7月版 全シリーズ早見マップと選び方

ざっくり見ると、Xシリーズは最上位、8シリーズは上位モバイル、6シリーズは実用ビジネス向けです。

シリーズ位置づけ向いている人
Xシリーズ最上位・先進機能重視軽さ・AI性能・GPU性能・プレミアム感まで重視したい人
8シリーズ上位モバイル13インチ前後で、セキュリティや軽量性を重視した仕事用PCが欲しい人
6シリーズ実用ビジネス価格・拡張性・有線LAN・保守性のバランスを重視したい人

【重要】旧型番→新型番の対応表と、販売終了モデルの後継

EliteBookは2025年に命名体系が刷新され、旧来の「3〜4桁型番」から「X / 8 / 6」の新体系へ切り替わりました。
私自身、最初は「1040の後継はどれ?」と迷ったので、旧型番から読み替える対応表です。

旧型番(〜2024世代)新体系(現行)ざっくりの役割
EliteBook 1040 系EliteBook X(X G2i / X Flip。X G1iは2026年7月販売終了)14インチ最上位フラッグシップ
EliteBook 840 系EliteBook 8(8 G1i 13 / 8 Flip G1i 13)上位モバイル
EliteBook 640 / 630 系EliteBook 6(6 G1i 13 / 6 G1i 14 / 6 G1a 14)実用ビジネス
EliteBook 635 Aero G11継続(軽量特化の独立モデル)約990gの軽量AMDモデル

当サイトがレビューしたモデルのうち販売終了(廃盤)になっているのは次の4機種です。
レビュー対象外では、タッチ対応クラムシェルのEliteBook X G1a 14 AI(在庫限定モデル)も2026年7月に販売終了しています。

販売終了モデル現在の状態後継モデルレビュー
EliteBook 630 G11HP公式ストアで完売御礼(2026年7月時点)EliteBook 6 G1i 13 /
6 G1i 14
EliteBook 630 G11レビュー(販売終了・後継比較)
EliteBook 1040 G11Meteor Lake世代の旧フラッグシップ。
現行ラインから世代交代
EliteBook X G1i 14(販売終了)→ X G2i 14EliteBook 1040 G11レビュー
EliteBook 8 Flip G1i 132026年7月15日に販売終了(HP公式で終了表示)近い候補はEliteBook X Flip G2i 14 AI(14型2-in-1・本体収納ペン)EliteBook 8 Flip G1i 13レビュー
EliteBook X G1i 14 AI2026年7月に販売終了(HP公式の製品ページ終了)EliteBook X G2i 14 AI(同じX系の現行モデル)EliteBook X G1i 14レビュー

EliteBook 1040 G11は良いモデルでしたが、GPUにIntel Arc B390を積んだモデルが2026年のフラッグシップモデルだと思います。
X G2i 14 AIは、これから買うならX系を軸に検討するほうが後悔しにくいと思います。
旧型番の在庫を見つけたときは、後継の実測値と見比べてから決めるのがおすすめです。

EliteBookは「セキュリティ・堅牢性・保守性」で選ぶ

個人がEliteBookを選ぶ理由は、安さや見た目よりも「壊れにくさ」「データを守る仕組み」「仕事用PCとしての扱いやすさ」が重要である点にあります。

判断軸EliteBookの見方個人ユーザーへの意味
セキュリティHP Wolf Security for Business、TPM 2.0などに対応するモデルが多いOSの下・中・上の層を保護する設計で、仕事用・副業用・持ち歩き用PCとして安心感がある
堅牢性MIL-STD-810Hに準拠するモデルが多い毎日のカバン運用や出張で使いやすい。試験準拠は無破損保証ではない点に注意
OS掲載モデルは基本的にWindows 11 Pro構成BitLockerやリモートワイプなど、仕事用機能を使いやすい
保証標準1年保証が基本。モデルや構成によりElite Premiumサポート、Care Pack、出張修理などを選択長期利用は本体価格だけでなく保守込みで考えたい
流通HP公式直販・法人窓口・販売店モデルが中心。個人購入可能なモデルもある量販店だけでなく、公式直販の構成・納期・キャンペーンも確認したい
価格帯実用の6シリーズから最上位X系まで幅広いXシリーズは高価格帯、8シリーズは上位モバイル、6シリーズは比較的選びやすい実用枠

法人向け機能の用語を簡単に整理

EliteBookでは、AI PC・NPU・vPro・Sure Viewなどの用語がよく出てきます。
個人購入では、すべての機能を細かく見るよりも、自分の用途で必要かどうかで判断するのが大切です。

用語意味個人購入での見方
NPU TOPSAI処理性能の目安50 TOPS級ならCopilot+ PCの目安。生成AIやAI補助機能を重視するなら高いモデルが有利
Intel vPro企業向けの遠隔管理・セキュリティ機能個人では必須ではありません。EliteBookは同等クラスの守りをHP Wolf Securityで標準装備しています(次項で解説)
HP Sure View覗き見防止ディスプレイカフェや出張、移動中に作業する人は有無を確認したい
eSIM Connect通信サービス付き構成法人限定条件があるため、個人購入では対象条件を必ず確認

EliteBookが個人向けより高い理由|vPro級の守りとサポートが標準

EliteBookは、同じHPでも個人向けのOmniBookより価格が上がります。
その差は、CPUや画面といった見えるスペックだけではありません。
本体に最初から積まれた、企業利用に耐えるセキュリティ・管理・サポート。
私はこの“見えない装備”こそEliteBookの価格の中身だと感じています。

わかりやすいのがセキュリティです。
企業向けのvProが担う「ハード側の防御」を、EliteBookはHP独自の仕組みで標準からカバー。
高価なvPro対応構成をわざわざ選ばなくても、同等クラスの守りが最初から手に入ります。

vProが担う役割EliteBookの標準装備
ハード側の防御(BIOS保護・改ざん検知)HP Wolf Security for Business。自己修復BIOSのHP Sure Start、OSを戻すHP Sure Recoverなどを全機標準搭載
遠隔管理・一括運用HP Manageability Integration Kit(MIK)でIntune連携。AMD機はAMD PRO+DASHが帯域外管理を担う

さらに、法人モデルはサポートの選択肢も手厚いです。
標準保証に加えて、出張修理やCare Pack、Elite Premiumサポートなどを構成に合わせて選べます。
価格に含まれているのは、4〜5年使い続けるための安心。
正直、私が仕事用に選ぶなら、この保守込みの安心感にはお金を払う価値があると思っています。

企業のように遠隔から一括管理まで固めたい場合は、Intelの「vPro有効モデル」やAMDの「AMD PRO+DASH」という選択肢もあります。
vProそのものの仕組みや、vPro EnterpriseとEssentialsの違いは別記事で解説しています。
Intel vProとは|法人ノートの管理機能をやさしく解説

HP EliteBookシリーズの全体像マップ

HP EliteBookシリーズ全体像マップ(実機検証済みモデルの位置づけ)

※こちらの画像はこちらの拡大版でもご確認いただけます。
画像内のモデル名や重量は、購入時の公式仕様と照合してください。

まず記号で当たりをつける|EliteBook 評価早見表(現行全13モデル)

数字を見る前に、全体の傾向を記号で押さえておきます。
◎=そのモデルの明確な強み、○=実用上は十分、△=優先するなら他モデルを検討、の3段階。
性能はPassMark公式サイトのCPU Markスコア(PM表記)を共通のものさしにして、当サイトが未レビューの構成にも記号を付けました。
GPUとバッテリーは、実機計測していない構成には記号を付けず「―(未計測)」と書いています。
推測で埋めない代わりに、選択肢は現行の全モデルを載せています。

モデル選べるCPU構成価格軽さ性能GPU電池AI
(NPU)
タッチ
2-in-1
当サイト
実測
X G2i 14 AI
¥374,110〜
Ultra X7 358H
Ultra 7 356H
Ultra 5 325

約1,092g

PM 33,967
※325はPM 19,456(○)

Time Spy 7,826
※325はArc非搭載

動画 約15h

50

X7 358H
X Flip G2i 14 AI
¥511,280〜
Ultra X7 358H
約1,457g

PM 33,967

Time Spy 7,691

動画 約15h

50

ペン同梱

全構成
X G2a 14 AI
¥374,110〜
Ryzen AI 7 PRO 450
Ryzen AI 5 435

約1,076g

PM 25,201
※435はPM 18,989(○)

未計測

公称15.5h

50
8月予定
8 G2i 14 AI
¥379,830〜
Ultra X7 358H
Ultra 5 338H

約1,460〜1,530g

PM 33,967
※338HはPM 28,730(◎)

Arc B390/B370

公称21h15m
(MM30)

47〜50
なし
8 G1i 13
¥389,730〜
Ultra 7 255U
約1,299g

PM 17,903

Night Raid

MM25 約18h45m

12

全構成
8 G2i 13 AI
¥301,180〜
Ultra 5 325
約1,314g

PM 19,456

未計測

公称10h以上

47
なし
8 Flip G2i 13 AI
¥330,660〜
Ultra 5 325
Ultra 7 355

約1,399g

PM 19,456〜20,473

未計測

公称値なし

47〜49

タッチ
なし
635 Aero G11
¥200,200〜
Ryzen 5 8640U(最安)
Ryzen 7 8840U

約990g

PM 23,386
※8640UはPM 19,961(○)

Night Raid

MM25 約11.5h

16

8840U
6 G1i 13
¥253,000〜
Ultra 5 225U
Ultra 5 235U
Ultra 7 255U

約1,310g

PM 17,496〜17,903

Night Raid

MM25 約12h

12

235U
6 G1i 14
¥286,110〜
Ultra 5 225U
Ultra 5 235U

約1,400g

PM 17,496〜17,706

Night Raid

動画 約7h

12

225U
6 G1a 14
¥275,110〜
Ryzen AI 5 340
Ryzen AI 7 350

約1,400g

PM 19,554
※350はPM 24,922(◎)

Night Raid 16,495

MM25 約13h30m

50

AI 5 340
6 G1i 16
¥232,100〜
Ultra 5 225U
Ultra 5 235U
Ultra 7 265U

約1,750g

PM 17,496〜17,706

未計測

公称 約12h

12
なし
6 G2i 16
¥284,350〜
Ultra 5 325
Ultra 7 355

約1,895g

PM 19,456〜20,473

未計測

公称 測定中

47〜49
なし
8 G2i 16 AI
¥363,330〜
Ultra 5 335
Ultra 7 355

約1,850g

PM 20,166〜20,473

Arc非搭載

公称20h30m

47〜49
なし
HP EliteBook 評価早見表(現行全14モデル/性能はPassMark公式CPU Markスコア、ほかは当サイト実機レビュー値+HP公式仕様・2026年8月24日時点)

※記号は掲載モデル内での相対評価で、絶対的な優劣ではありません。
△は「劣っている」ではなく「その軸を最優先するなら他モデルを見たほうがよい」という意味です。
性能欄の「PM」はPassMark公式サイト(cpubenchmark.net)掲載のCPU Mark平均値(2026年7月時点)で、◎=24,000以上・○=18,000以上・△=18,000未満で付けています。
複数のCPU構成があるモデルは幅で載せ、記号が変わる構成は※で添えました。
当サイトのCinebench R23実測値は、実測ベンチ比較表と診断の結果カードに載せています。
GPU欄は3DMarkのスコアで、「―(未計測)」は当サイトで実機計測していない構成です。推測での格付けはしていません。
バッテリーは計測条件が異なるため(MobileMark 25/MobileMark 30/動画再生)、条件込みで見てください。
価格はHP公式ストアの税込スタート価格で、最安構成のCPUが当サイトの計測機と異なる場合があります。

記号で見えてくること

  • 全軸◎のモデルはありません。X G2iは性能・GPU・AIで◎を揃えますが価格は△。635 Aeroは価格と軽さが◎でバッテリーは△です
  • 価格◎かつ軽さ◎は635 Aero G11だけ。安さと軽さを同時に取るなら、実質この1台に絞られます
  • NPU 50 TOPSを20万円台で満たすのは6 G1a 14(¥275,110〜)だけ。同じAI◎でも6 G2i 16や8 G2i 13 AIは47〜49 TOPSで50には届きません。50 TOPSに乗る次の候補はX G2a 14 AIの¥374,110〜で、約10万円の差があります
    ※¥352,330〜の8 G1a 13 AIは2026年8月19日で販売終了しました
  • 同じモデル名でもCPU構成で別物になります。X G2i 14のCore Ultra 5 325構成はArc B390を積まず、CPUもPassMark 19,456と358H(33,967)の6割弱です
  • 性能△はUシリーズ(255U/225U/265U/235U)搭載機だけ。PassMark平均は17,496〜17,903の狭い範囲に収まっていて、事務作業向けという性格はどのUでも同じです
  • 16型3機種はすべて1.75kg超で、タッチにも非対応。据え置き寄りの選択肢です。画面サイズと携帯性は、このラインナップでは両立しません
  • 「8 G2i」でも14型と16型でGPUが違います。14型はArc B390/B370を積みますが、16型はインテル グラフィックスです。型番の共通部分で判断すると外します

HP EliteBook 実測ベンチ比較表(当サイト実機レビュー・2026年8月時点)

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ここが本記事の核心です。
当サイトが1台ずつ実機レビューした10モデルを、カタログ値ではなく実測ベンチマークで横並びにしました。
数字で並べると、同じEliteBookでも役割がはっきり分かれます。

項目\モデルEliteBook X G2i 14 AI
最上位・GPU/AI
EliteBook X Flip G2i 14 AI
最上位2-in-1
EliteBook X G2a 14 AI
AMD・3K有機EL
EliteBook X G1i 14 AI
薄型・LTE/5G
EliteBook 635 Aero G11
軽量特化
EliteBook 8 Flip G1i 13
上位2-in-1
EliteBook 8 G1i 13
13型上位モバイル
EliteBook 6 G1i 13
13型実用ビジネス
EliteBook 6 G1i 14
14型実用・有線LAN
EliteBook 6 G1a 14
AMD Ryzen AI
参考価格(税込〜)¥374,110〜
※Core Ultra 5 325構成。Arc B390搭載のX7 358Hは¥500,610〜
¥511,280〜¥374,110〜販売終了(2026/7)¥200,200〜
※Ryzen 5 8640U構成
販売終了(2026/7/15)¥389,730〜¥253,000〜¥286,110〜¥275,110〜
CPU / GPUCore Ultra X7 358H
Intel Arc B390
Core Ultra X7 358H
Intel Arc B390
Ryzen AI 5 435
AMD Radeon 840M
Core Ultra 7 258V
Intel Arc 140V
※2026年7月にモデル自体が販売終了
AMD Ryzen 7 8840U
Radeon 780M
Core Ultra 7 255U
Intel Graphics
Core Ultra 7 255U
Intel Graphics
Core Ultra 5 235U
Intel Graphics
Core Ultra 5 225U
Intel Graphics
Ryzen AI 5 340
AMD Radeon Graphics
Cinebench R23 Multi17,24815,777未計測
※標準条件で測れず
約10,00012,0459,2607,2269,3218,98811,701
3DMarkTime Spy 7,826
Night Raid 48,492
Time Spy 7,691
Night Raid 46,958
未計測Night Raid級(軽3D対応)Night Raid 21,571Night Raid 19,697Night Raid 17,009Night Raid 16,249Night Raid 16,114Night Raid 16,495
SSD R/W(MB/s)6,035 / 5,32910,295 / 8,479未計測高速(Gen4級)約3,500 / 約3,0006,330 / 4,4106,342 / 4,4237,026 / 5,7196,363 / 3,461約4,800 / 約3,900
バッテリー実測動画再生 約16時間動画再生 約15時間未計測
※公称 MobileMark 25
15時間30分
動画再生 約12時間MobileMark 25 約11.5時間MobileMark 25 約17時間45分MobileMark 25 約18時間45分MobileMark 25 約12時間動画再生 約7時間(アイドル約20.5時間)MobileMark 25 約13時間30分
重量約1,092g約1,457g約1,076g
※公称
約1,190g約990g約1,399g約1,299g約1,310g約1,400g約1,400g
NPU(公称)50505047161212121250
確認リンク実機レビュー実機レビュー実機レビュー実機レビュー実機レビュー実機レビュー実機レビュー実機レビュー実機レビュー実機レビュー
HP EliteBookシリーズ 実測ベンチ比較(当サイトレビュー機体)

※実測値は当サイトのレビュー機体での計測結果です。
CPU欄には当サイトが実際に計測した構成を記載しています。EliteBookは同じモデル名でも複数のCPU構成が選べるため、別構成では数値が変わります。
Cinebench R23はマルチコアスコア、3DMarkはXシリーズがTime Spy、他モデルはNight Raidを主に掲載。
バッテリーは各レビューの計測条件(動画再生/MobileMark 25)を併記しています。
メモリ・SSD・通信モジュール・Sure View・vPro・保証内容は、モデルや構成・販売経路により変わります。
参考価格はHP公式ストアの税込スタート価格(2026年8月時点)で、最安構成のCPUが計測機と異なる場合があります。構成・キャンペーン・在庫により変動します。
X G2a 14 AIは、CPU・GPUベンチを当サイトの標準条件で計測できなかったため「未計測」としています。ディスプレイ実測とAdobe Premiere Proの書き出しは計測済みで、詳細は実機レビューに載せました。

同じ「X G2i 14 AI」でも、3構成で別物でした

ここは私が実機3台を借りて測り直した部分です。
同じモデル名で選べる3つのCPU構成を、同じ条件で並べました。
数字を見て正直おどろいたのは、CPUの差がそのまま作業時間に出るわけではなかったことです。

項目\構成Core Ultra 5 325Core Ultra 7 356HCore Ultra X7 358H
参考価格(税込〜)¥374,110〜¥442,530〜
※3K版
¥500,610〜
GPUインテル グラフィックスインテル グラフィックスIntel Arc B390
Cinebench R23 Multi8,44115,10017,248
3DMark Time Spy3,2163,3637,826
Premiere Pro 書き出し
FHD20分・H.264
約5分8秒約5分14秒約2分20秒
バッテリー実測
動画再生
11時間23分10時間3分
※3Kパネル
約16時間
実測重量未計測1,042g1,092g
ディスプレイ実測輝度約295cd/m²約516cd/m²
※3K 2880×1800
未計測
EliteBook X G2i 14 AI 3構成の実測比較(当サイトレビュー機体・2026年8月)

※3台とも電源モードは「最適なパフォーマンス」、AC電源接続時の計測です。
SSDは358Hのみ1TB、325と356Hは512GBなので、読み書き速度の差はCPUの差ではありません。
レビュー機のディスプレイは3構成でパネルが異なり、体感の差にはパネル差も混ざります。

実測で見えたポイント5つ
  • GPUの壁:3DMark Time Spy 7,800台のX G2i / X Flip(Arc B390)だけが軽いクリエイティブ・CADに届く。他は内蔵GPUでNight Raid止まり
  • 速さを決めるのはCPUのグレードではなくArc B390:X G2i 14 AIの3構成を実測すると、Premiere Proの書き出し(FHD20分)は325が約5分8秒、356Hが約5分14秒、358Hだけが約2分20秒。Cinebenchでは325と356Hに1.79倍の差があるのに、書き出し時間は6秒しか変わりません。動画編集が目的なら、見るべきはCPUの型番ではなくArc B390の有無です
  • CPUの逆転:Cinebench R23で6 G1i 13(Core Ultra 5 235U・9,321)が上位の8 G1i 13(Core Ultra 7 255U・7,226)を上回る。DDR5増設可+消費電力設定の差で、下位モデルが数字で勝つ場面がある
  • バッテリー王者:MobileMark 25で8 G1i 13が約18時間45分。軽量特化の635 Aeroは約11.5時間で、軽さと駆動時間は必ずしも一致しない
  • AI性能の分岐:NPU 50 TOPS級はX G2i / X Flip / 6 G1a(AMD)。U系Intel(8・6のG1i)は12 TOPSで、Copilot+ PCの目安には届かない

実は、この比較表を作っていて私が最も驚いたのが、EliteBook 6 G1i 13のCinebenchスコアでした。
価格を抑えた実用モデルという位置づけながら、マルチコア性能では上位の8シリーズを上回る結果です。

昨年は、Intel Core Ultra 7 258Vを搭載したモデルが各メーカーから相次いで登場しました。
同じCPUでも性能には差があり、当サイトで比較したなかでは、HPのOmniBook X Flip 14-fmが最も高いパフォーマンスを記録しています。
HPは、CPUの性能を積極的に引き出す設計が印象的です。
EliteBook 6 G1i 13が上位の8シリーズを上回った今回の結果にも、同じHPらしさを感じました。
CPUの型番やシリーズの上下だけでは、実際の性能は決まりません。
こうした意外性も、HP製品を比較する面白さだと感じました。

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¥200,200〜(税込・2026年7月時点)

  • 約990g/掲載モデル中いちばん軽い
  • 13.3型 WUXGA・400cd/MIL-STD-810H準拠
  • MobileMark 25 公称 約11時間30分

選べるCPU構成

  • 未計測Ryzen 5 8640U(6コア12スレッド/Radeon 760M/NPU 16 TOPS)
    PassMark CPU Mark 19,961。¥200,200〜の最安構成はこちらです
  • 実機レビューありRyzen 7 8840U(8コア16スレッド/Radeon 780M/NPU 16 TOPS)
    PassMark CPU Mark 23,386/当サイト実測:Cinebench R23 12,045/Night Raid 21,571/MobileMark 25 約11.5時間

気になる点:軽量特化のわりにバッテリーは約11.5時間で、8 G1i 13(約18時間45分)には届きません。メモリはオンボード16GB固定で増設できず、NPUは16 TOPSなのでCopilot+ PCの目安(50 TOPS)は満たしません。

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あなたに合いそうなのは

HP EliteBook 6 G1i 13

¥253,000〜(税込・2026年7月時点)

  • SO-DIMM 2スロット・最大64GBまで増設可
  • 13.3型 WUXGA・400cd/有線LAN搭載
  • 約1,310g/MobileMark 25 公称 約12時間

選べるCPU構成

  • 未計測Core Ultra 5 225U(最大4.8GHz/NPU 12 TOPS)
    PassMark CPU Mark 17,706
  • 実機レビューありCore Ultra 5 235U(最大4.9GHz/vPro Enterprise/NPU 12 TOPS)
    PassMark CPU Mark 17,496/当サイト実測:Cinebench R23 9,321/SSD 7,026-5,719MB/s。実測では上位の8 G1i 13(Core Ultra 7 255U・7,226)を上回りました。PassMark平均では255Uが約2%上なので、この逆転は筐体側の設計差と受け取っています
  • 未計測Core Ultra 7 255U(最大5.2GHz/NPU 12 TOPS)
    PassMark CPU Mark 17,903

気になる点:約1,310gなので、軽さを最優先する人には向きません。NPUは全構成12 TOPSで、ローカルAI用途は範囲外です。

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あなたに合いそうなのは

HP EliteBook 6 G1i 14

¥286,110〜(税込・2026年7月時点)

  • 14型+有線LAN(RJ45)搭載/社内ネットワーク直結
  • SO-DIMM 2スロット・最大64GBまで増設可
  • 約1,400g/MobileMark 25 公称 12時間45分

選べるCPU構成

  • 実機レビューありCore Ultra 5 225U(最大4.8GHz/vPro非対応/NPU 12 TOPS)
    PassMark CPU Mark 17,706/当サイト実測:Cinebench R23 8,988/Night Raid 16,114/動画再生 約7時間(アイドル約20.5時間)
  • 未計測Core Ultra 5 235U(最大4.9GHz/vPro有効/NPU 12 TOPS)
    PassMark CPU Mark 17,496

気になる点:動画再生の実測は約7時間で、掲載モデル中では短めです。有線LANと14型画面を優先した設計と受け取っています。

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あなたに合いそうなのは

HP EliteBook 6 G1a 14(AMD Ryzen AI)

¥275,110〜(税込・2026年7月時点)

  • NPU 50 TOPS/Copilot+ PCの目安を20万円台で満たす唯一の実用枠
  • SO-DIMM 2スロット・最大64GB/Thunderbolt 4×2/有線LAN
  • 約1,400g/MobileMark 25 公称 約13時間30分

選べるCPU構成

  • 実機レビューありRyzen AI 5 340(6コア/最大4.8GHz/NPU 50 TOPS)
    PassMark CPU Mark 19,554/当サイト実測:Cinebench R23 11,701/3DMark Night Raid 16,495/MobileMark 25 約13時間30分
  • 未計測Ryzen AI 7 350(8コア/最大5.0GHz/NPU 50 TOPS)
    PassMark CPU Mark 24,922。当サイト計測の340(同19,554)より3割近く高い平均値で、マルチコアの伸びは数字の裏付けがあります

気になる点:3DMark Night Raidは16,495で、内蔵GPUとしては6シリーズ内で最も高い数字でしたが、Time Spy 7,800台のX系とは別のリーグです。GPUを使う作業が中心なら候補になりません。重量は約1,400gで、軽さを求める人にも向きません。

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あなたに合いそうなのは

HP EliteBook X G2i 14 AI

¥374,110〜(税込・2026年7月時点)

  • 実測 1,092g(X7 358H構成)/1,042g(Ultra 7 356H構成)
  • Cinebench R23 17,248/掲載モデル中1位(X7 358H・当サイト実測)
  • 3つのCPU構成すべてを当サイトで実機計測しました

選べるCPU構成 — ここが最重要です

  • 実機レビューありCore Ultra X7 358H(16コア/最大4.80GHz/Arc B390/NPU 50 TOPS)
    PassMark CPU Mark 33,967/当サイト実測:Cinebench R23 17,248/Time Spy 7,826/Night Raid 48,492/SSD 6,035-5,329MB/s(1TB構成)/Premiere Pro書き出し 約2分20秒/動画再生 約16時間/実測1,092g。Arc B390が付くのはこの構成だけで、価格は¥500,610〜になります
  • 実機レビューありCore Ultra 7 356H(16コア/最大4.70GHz/インテル グラフィックス/NPU 50 TOPS)
    PassMark CPU Mark 33,974/当サイト実測:Cinebench R23 15,100(シングル1,926)/Time Spy 3,363/Night Raid 28,911/Premiere Pro書き出し 約5分14秒/動画再生 10時間3分(3K 2880×1800パネル構成・実測輝度 約516cd/m²)/実測1,042g。CPUの地力は358Hとほぼ同等でも、Arc B390は付きません。GPU性能は下の325とほぼ横並びでした
  • 要注意Core Ultra 5 325(8コア/最大4.50GHz/Arc B390 非搭載・インテル グラフィックス/NPU 47 TOPS)
    PassMark CPU Mark 19,456/当サイト実測:Cinebench R23 8,441/Time Spy 3,216/Night Raid 29,473/Premiere Pro書き出し 約5分8秒/動画再生 11時間23分/実測輝度 約295cd/m²。CPUは356Hの半分強ですが、GPUを使う場面ではその356Hとほぼ同じ結果でした

気になる点:カード上部の¥374,110〜はArc B390が付かないCore Ultra 5 325構成の価格で、Arc B390搭載のX7 358H構成は¥500,610〜です。3構成を実機で測って分かったのは、動画書き出しの速さがCPUのグレードではなくArc B390の有無だけで決まることでした。Premiere Pro(FHD20分・H.264 YouTube用)の書き出しは325が約5分8秒、356Hが約5分14秒とほぼ同じで、358Hだけが約2分20秒。Cinebenchでは325と356Hに1.79倍の差があるのに、書き出し時間は6秒しか変わりません。GPUを使う作業が目的なら、X7 358H以外は選ばないでください。事務作業中心なら6シリーズで十分です。

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あなたに合いそうなのは

HP EliteBook X G2a 14 AI(AMD)

¥374,110〜(税込・2026年8月時点)

  • 約1,076g/14.0型 3K有機EL(2880×1800・非光沢)
  • 当サイト実測:最大輝度 約500cd/m²・DCI-P3 100%/AdobeRGB 92%/sRGB 100%
  • MobileMark 25 公称 15時間30分/Wi-Fi 7・NPU 50 TOPS

選べるCPU構成

  • 未計測Ryzen AI 7 PRO 450(16コア/2-5.1GHz/Radeon 860M/NPU 50 TOPS)
    PassMark CPU Mark 25,201。X系Intel H構成(33,000台)には届きませんが、6 G1a 14の340(19,554)を大きく上回る水準です
  • 実機レビューありRyzen AI 5 435(6コア/2-4.5GHz/Radeon 840M/NPU 50 TOPS)
    PassMark CPU Mark 18,898/当サイト実測(SKU D8CR8PA):ディスプレイ最大輝度 約500cd/m²・ガンマ2.2、Premiere Pro書き出し(FHD20分・H.264 YouTube用)約7分。CPU・GPUベンチは当サイトの標準条件で計測できず、性能比較にはPassMarkの公開値を使っています

正直に書きます:2026年8月にRyzen AI 5 435構成を実機レビューしましたが、CPU・GPUベンチは標準条件で計測できず、バッテリーの実測も取れていません。取れたのはディスプレイ実測とPremiere Proの書き出し(約7分)までです。その書き出し約7分は、ほぼ同価格のX G2i 14 AI(X7 358H・約2分20秒)とは3倍の開きがあります。高負荷時のファン音ははっきり聞こえ、メモリはオンボードで増設できず、有線LANポートもありません。数字の裏付けを重視するならX G2i 14 AI(Intel)のほうが確実です。

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あなたに合いそうなのは

HP EliteBook X Flip G2i 14 AI

¥511,280〜(税込・2026年7月時点)

  • 14型 WUXGA液晶タッチディスプレイ・800cd・Sure View 6
  • 本体収納式ペン同梱(キーボード右側の充電トレイに格納)
  • SSD 実測 10,295 / 8,479 MB/s/掲載モデル中最速

選べるCPU構成

  • 実機レビューありCore Ultra X7 358H(16コア/最大4.80GHz/Arc B390/NPU 50 TOPS)
    PassMark CPU Mark 33,967/当サイト実測:Cinebench R23 15,777/Time Spy 7,691/動画再生 約15時間。CPU構成はこの1種類のみなので、構成違いによる誤差の心配がありません

気になる点:¥511,280〜と重量約1,457gは、掲載モデル中どちらも最も厳しい数字です。ペン入力を本当に使うかどうかが分かれ目になります。

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あなたに合いそうなのは

HP EliteBook 8 G1i 13

¥389,730〜(税込・2026年7月時点)

  • MobileMark 25 約18時間45分/当サイト計測モデル中いちばん長い
  • 13.3型・最大輝度800cd・HP Sure View 5(内蔵プライバシースクリーン)
  • 約1,299g/Wi-Fi 7/マグネシウム・アルミニウム筐体

選べるCPU構成

  • 実機レビューありCore Ultra 7 255U(12コア/最大5.20GHz/NPU 12 TOPS)
    PassMark CPU Mark 17,903/当サイト実測:Cinebench R23 7,226/Night Raid 17,009/MobileMark 25 約18時間45分。CPU構成はこの1種類のみです

気になる点:Cinebench R23は7,226で、当サイト計測モデル中いちばん低い数字です。価格も¥389,730〜。処理性能を求めるなら6 G1i 13(235U・9,321・¥253,000〜)のほうが数字は上になります。メモリはオンボード32GB固定で増設できません。

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あなたに合いそうなのは

HP EliteBook 8 G2i 13 AI PC

¥301,180〜(税込・キャンペーンモデル・2026年8月時点)

  • 13.3型でPanther Lake世代/Wi-Fi 7 BE211・Bluetooth 6.0
  • NPU 47 TOPS/Copilot+ PCの目安(40 TOPS)を満たす
  • 約1,314g/オンボード16GB または 32GB LPDDR5X

選べるCPU構成

  • 未計測Core Ultra 5 325(8コア/最大4.5GHz/インテル グラフィックス/NPU 47 TOPS)
    PassMark CPU Mark 19,456。同じCPUを積むX G2i 14では、当サイト実測でCinebench R23 8,441/Time Spy 3,216でした(筐体が異なるため参考値)

正直に書きます:当サイトはこのモデルを実機計測していません。2026年8月19日で販売終了した8 G1a 13 AI PCに代わる13型の8シリーズとして掲載しています。HP公式のバッテリー表記は「10時間以上」のみで、他モデルのようなMobileMarkの時間が公表されていません。電池持ちの裏付けを重視するなら、当サイト実測18時間45分の8 G1i 13のほうが判断材料は揃っています。メモリはオンボード固定で増設できず、有線LANポートもありません。

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HP EliteBook 8 Flip G2i 13 AI PC

¥330,660〜(税込・キャンペーンモデル・2026年8月時点)

  • 13.3型 WUXGA 光沢タッチ/HP Sure View Reflect・1,000nits
  • 約1,399g/X Flip G2i 14(約1,457g)より58g軽い
  • NPU 47〜49 TOPS/Wi-Fi 7 BE211・Bluetooth 6.0

選べるCPU構成

  • 未計測Core Ultra 5 325(8コア/最大4.5GHz/インテル グラフィックス/NPU 47 TOPS)
    PassMark CPU Mark 19,456。同じCPUを積むX G2i 14では、当サイト実測でCinebench R23 8,441/Time Spy 3,216でした(筐体が異なるため参考値)
  • 未計測Core Ultra 7 355(最大4.7GHz/インテル グラフィックス/NPU 49 TOPS)
    PassMark CPU Mark 20,473

ここは間違えやすい点です:同じ2-in-1でも、X Flip G2i 14はArc B390を積みますが、この13型はインテル グラフィックスです。X Flip G2i 14の当サイト実測 Time Spy 7,691は、この機種では再現できません。あわせて、当サイトは本機を実機計測しておらず、HP公式のバッテリー公称値も公表されていません。ペンの同梱可否もHP公式ページに記載がないため、注文前にご確認ください。メモリはオンボード固定で、有線LANポートもありません。

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あなたに合いそうなのは

HP EliteBook 8 G2i 14 AI

¥379,830〜(税込・2026年7月時点)

  • 14型でArc GPU搭載/Sure View 6・800cd構成も選べる
  • MobileMark 30 公称 最大21時間15分
  • 約1,460〜1,530g/Wi-Fi 7・Bluetooth 6.0

選べるCPU構成

  • 未計測Core Ultra X7 358HArc B390/NPU 50 TOPS)
    PassMark CPU Mark 33,967。X G2i 14と同じCPUで、そちらの当サイト実測はCinebench R23 17,248/Time Spy 7,826(筐体が異なるため参考値)
  • 未計測Core Ultra 5 338HArc B370/NPU 47 TOPS)
    PassMark CPU Mark 28,730。GPUがB390ではなくB370になります

正直に書きます:当サイトはこのモデルを実機計測していません。バッテリーの公称値はMobileMark 30で、他モデルのMobileMark 25とは別のベンチマークなので直接比較できません。実測の裏付けが必要なら、X G2i 14 AI(同じX7 358H・約1,092g)をご検討ください。

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HP EliteBook 6 G1i 16

¥232,100〜(税込・2026年7月時点)

  • 16型 WUXGA・最大輝度400cd/16型3機種でいちばん明るい
  • SO-DIMM 2スロット・最大64GBまで増設可/有線LAN搭載
  • 約1,750g/MobileMark 25 公称 最大約12時間

選べるCPU構成

  • 未計測Core Ultra 5 225U(14スレッド/最大4.8GHz/vPro非対応)
    PassMark CPU Mark 17,706
  • 未計測Core Ultra 5 235U(14スレッド/最大4.9GHz/vPro Enterprise)
    PassMark CPU Mark 17,496。同じCPUを積む6 G1i 13では、当サイト実測でCinebench R23 9,321でした(筐体が異なるため参考値)
  • 未計測Core Ultra 7 265U(14スレッド/最大5.3GHz/vPro Enterprise)
    PassMark CPU Mark 17,579。最大クロックは高いものの、平均値では235Uとほぼ同水準です

正直に書きます:当サイトはこのモデルを実機計測していません。数値はHP公式の公称値です。約1,750gあるので日常的な持ち歩きには向かず、据え置き中心の方向けです。無線は3機種で唯一Wi-Fi 6E(他2機種はWi-Fi 7)、NPUも12 TOPS相当でCopilot+ PCの目安には届きません。

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あなたに合いそうなのは

HP EliteBook 6 G2i 16 AI PC

¥284,350〜(税込・2026年7月時点)

  • Wi-Fi 7・Bluetooth 6.0/16型3機種で最新の通信規格
  • SO-DIMM 2スロット・最大64GBまで増設可/有線LAN搭載
  • NPU 47〜49 TOPS/Core Ultra 200H世代

選べるCPU構成

  • 未計測Core Ultra 5 325(8スレッド/最大4.5GHz/インテル グラフィックス/NPU 47 TOPS)
    PassMark CPU Mark 19,456。6 G1i 16のUシリーズ(17,000台)より一段上です
  • 未計測Core Ultra 7 355(8スレッド/最大4.7GHz/インテル グラフィックス/NPU 49 TOPS)
    PassMark CPU Mark 20,473

正直に書きます:当サイトはこのモデルを実機計測していません。加えて、HP公式のバッテリー公称値が「測定中」のままで、駆動時間が公表されていません。型番は6 G1i 16より新しいのですが、画面の輝度は400cd→300cdに下がり、重量は約145g増えて約1,895gになります。世代が新しい=上位、とは言い切れない一台です。

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あなたに合いそうなのは

HP EliteBook 8 G2i 16 AI PC

¥363,330〜(税込・2026年7月時点)

  • 16型3機種で唯一のテンキー付きキーボード
  • MobileMark 25 公称 最大20時間30分/62WHrバッテリー
  • オンボード32GB LPDDR5X-8533 標準/マグネシウム・アルミニウム筐体

選べるCPU構成

  • 未計測Core Ultra 5 335(最大4.60GHz/インテル グラフィックス/NPU 47 TOPS)
    PassMark CPU Mark 20,166
  • 未計測Core Ultra 7 355(最大4.70GHz/インテル グラフィックス/NPU 49 TOPS)
    PassMark CPU Mark 20,473

ここは間違えやすい点です:同じ「8 G2i」でも、14型はArc B390/B370を積みますが、16型はインテル グラフィックスです。GPU性能を期待して16型を選ぶと外します。あわせて、当サイトはこのモデルを実機計測していません。メモリはオンボード32GB固定で増設できず、有線LANポートもありません。

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診断結果は2026年8月24日時点でHP公式ストア(HP Directplus)で販売を確認できた現行14モデル・全CPU構成から選んでいます。販売終了を確認したモデル(8 Flip G1i 13・X G1i 14 AI・X G1a 14 AI・8 G1a 13 AI PC=2026年8月19日で終了)は診断から除外し、新たに掲載を確認した8 G2i 13 AI PC・8 Flip G2i 13 AI PCを追加しました。「実機レビューあり」は当サイトが実際に計測した構成、「未計測」は当サイトの実測がない構成です。未計測の構成も判断材料が残るよう、各CPUにPassMark公式サイト(cpubenchmark.net)掲載のCPU Mark平均値を添えました(2026年7月24日時点。日々更新されるため参照時点で多少変わります)。同じモデル名でもCPU構成によって性能・GPU・NPUが変わるため、注文前に構成をご確認ください。バッテリーは計測条件が異なり(MobileMark 25/MobileMark 30/動画再生)、機種間の単純比較はできません。価格はHP公式ストアの税込スタート価格で、構成・キャンペーン・在庫により変動します。8 G2i 14・8 G2i 13・8 Flip G2i 13の価格はキャンペーンモデルのもので、スタンダードモデルは別価格です。8 G2i 13・8 Flip G2i 13の価格は2026年8月24日時点、その他は2026年7月時点に確認した値です。とくにX G2i 14 AIは、Arc B390を積むのがCore Ultra X7 358H構成だけで、その構成の価格は¥500,610〜になります。

用途別おすすめ|EliteBookの選び分け

ここからは、上の実測比較表で候補になったモデルを、用途別に実測値つきで見ていきます。
同じEliteBookでも、軽さ・通信機能・ペン入力・拡張性・GPU性能のどれを優先するかで、選ぶモデルが変わります。

軽さとGPU性能なら EliteBook X G2i 14 AI

2026年の注目フラッグシップが、EliteBook X G2i 14 AIです。
CES 2026 Innovation Awards Honoreeに選ばれたEliteBook X G2シリーズのIntel版で、Core Ultra X7 358H構成ではIntel Arc B390 GPUを搭載します。
2026年7月に販売終了した薄型のX G1i 14 AIから乗り換えるなら、現行のX系ではこのモデルが軸になります。

当サイトの実機レビューでは、Cinebench R23マルチ17,248、3DMark Time Spy 7,826、Night Raid 48,492、SSD読込6,034.60MB/sを記録しました。
それでいて重量は約1,092g、動画再生の実測は約15時間。
正直、この軽さでArc B390のGPUが載るのは反則級だと感じました。

ここは購入前にいちばん気をつけたい部分です。
X G2i 14 AIにはCore Ultra 5 325を選べる構成もあり、こちらはArc B390ではなくインテル グラフィックスになります。
上のTime Spy 7,826という数字は、Arc B390を積むCore Ultra X7 358H構成で計測したもの。
GPU性能を目的に選ぶなら、注文画面でArc B390搭載構成かどうかを必ず確認してください。

  • 向いている人:動画編集を持ち歩きたい人、AI業務で高性能NPU(50 TOPS)を使いたい人、最新のXシリーズを選びたい人
  • 確認したい点:Core Ultra X7 358H / Core Ultra 7 356H / Core Ultra 5 325のどの構成か(325のみArc B390非搭載)・SSD容量・ディスプレイ構成
  • レビュー記事:EliteBook X G2i 14 AIの実機レビュー

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最新価格はHP公式サイトで確認してください

本体収納ペン付き2-in-1なら EliteBook X Flip G2i 14 AI

ペン入力とプレゼンまで1台で完結させたいなら、EliteBook X Flip G2i 14 AIが最上位候補です。
ノート・テント・タブレット・スタンドの4モードに切り替えられ、本体収納式のHP AESリチャージャブルペンを備えます。
2026年7月に販売終了した13.3型2-in-1「EliteBook 8 Flip G1i 13」から乗り換えるなら、いちばん近い現行モデルです。

レビュー機ではCore Ultra X7 358H・Intel Arc B390・32GBメモリ・1TB SSDを確認しました。
実測はCinebench R23マルチ15,777、Time Spy 7,691、SSD読込は10,294.52MB/sと掲載モデル中トップの速さ。
私が一番強いと感じたのは、本体収納ペンを含めて外出先の会議と制作を1台で終えられる点です。

気になる点は重量で、約1.457gではなく約1,457gあります。
軽さも扱いやすさも欲しいなら、クラムシェルのX G2i 14 AIのほうが向きます。
ペン運用と画面共有の価値を取るかどうかが分かれ目です。

  • 向いている人:本体収納ペンを使いたい人、会議で画面を見せたい人、2-in-1でもGPU性能を妥協したくない人
  • 確認したい点:約1,457gの重量、32GB固定メモリ、5G/eSIM Connect構成、HP Sure Viewの見方
  • レビュー記事:EliteBook X Flip G2i 14の実機レビュー

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軽さ最優先なら EliteBook 635 Aero G11

毎日の通勤・出張・プレゼンで持ち歩きながら、約990gの軽さを最優先したいならEliteBook 635 Aero G11が候補です。
AMD Ryzen 5 8640U / Ryzen 7 8840Uから選べる、13.3インチWUXGAの軽量モバイルです。
当サイトが計測したのはRyzen 7 8840U構成で、最安の¥200,200〜はRyzen 5 8640U構成になります。

当サイトの実測ではCinebench R23マルチ12,045、Night Raid 21,571を記録し、内蔵Radeon 780Mらしい素直な性能でした。
一方で、気になったのはバッテリーです。
MobileMark 25で約11時間30分と、軽量ボディのぶん数字はやや控えめ。
正直、軽さと駆動時間の両取りを期待すると、少し物足りない場面もあります。

すべての構成が東京生産ではありません。
東京生産モデルを選びたい場合は、HP公式のモデル名・仕様表・販売ページで確認してください。

  • 向いている人:毎日PCを持ち歩く人、出張・プレゼンが多い人、約990gの軽さを最優先したい人
  • 確認したい点:Ryzen 5 8640U / Ryzen 7 8840Uのどちらの構成か、メモリ16GB以上、SSD 512GB以上、東京生産モデルか海外生産モデルか
  • レビュー記事:EliteBook 635 Aero G11の実機レビュー

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13インチ上位モバイルなら EliteBook 8 G1i 13

情報資産を扱う仕事で、軽量な13インチ上位モバイルを選びたい人にはEliteBook 8 G1i 13が候補になります。
HP Wolf Security for Business、Wi-Fi 7、LTE構成、HP Sure View 5構成など、法人向けの上位機能を選べます。

当サイトの実測ではCinebench R23マルチ7,226、Night Raid 17,009、そしてバッテリーはMobileMark 25で約18時間45分と、掲載モデル中トップの持ちでした。
実は処理性能の数字は控えめですが、私はこの駆動時間の余裕に一番安心感を覚えました。
vPro有効モデルは、HP公式仕様表上では法人窓口または販売店への確認が必要です。

  • 向いている人:13インチで軽量な上位モバイルが欲しい人、HP Wolf Security for BusinessやSure View 5を活用したい人、Wi-Fi 7・LTE構成を選びたい人
  • 確認したい点:Core Ultra 7 255U構成、メモリ16GB / 32GB、Sure View 5の有無、vPro対応の有無
  • レビュー記事:EliteBook 8 G1i 13の実機レビュー

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13インチ実用ビジネスなら EliteBook 6 G1i 13

13.3インチで毎日カバンに入れて運べるサイズ感を重視するなら、EliteBook 6 G1i 13が扱いやすい選択肢です。
販売終了したEliteBook 630 G11の実務上の後継にあたるモデルでもあります。

当サイトの実測ではCinebench R23マルチ9,321、Night Raid 16,249、SSD読込7,026MB/sを記録しました。
計測したのはCore Ultra 5 235U構成です。
実は、このマルチスコアは上位の8 G1i 13(Core Ultra 7 255U・7,226)を上回ります。
迷ったけど、実用枠でこの数字が出るなら、私はコスパ面でかなり推せると感じました。
本モデルはCore Ultra 5 225U / 235U / Core Ultra 7 255Uから選べます。
バッテリーは公式ページでMobileMark 25 最大約12時間駆動です。

メモリ仕様は販売構成により異なるため、購入時は16GB以上、可能なら32GB構成を優先すると長く使いやすくなります。

  • 向いている人:13インチ実用ビジネスを毎日持ち運ぶ人、Core UltraのvProプラットフォームを使いたい人、コストと管理性のバランスを重視したい人
  • 確認したい点:Core Ultra 5 225U / 235U / Core Ultra 7 255Uのどの構成か(当サイト実測は235U)、メモリ16GB以上、LTE構成の有無、vPro対応の有無
  • レビュー記事:EliteBook 6 G1i 13の実機レビュー

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14インチ実用ビジネス・有線LANなら EliteBook 6 G1i 14

13インチより少し大きめを求める人、ExcelやPowerPointの情報量を増やしたい社会人には、EliteBook 6 G1i 14が向いています。
14インチWUXGA、有線LAN、SO-DIMM 2スロットを備え、会社環境でも使いやすいモデルです。

当サイトの実測ではCinebench R23マルチ8,988、Night Raid 16,114、動画再生は約7時間(アイドル時は約20.5時間)でした。
計測したのはCore Ultra 5 225U構成です。
上位に235U構成もあり、そちらは数値が変わります。
私自身、SO-DIMMでメモリ増設余地を残せるのは、長く使うほど効いてくるメリットだと感じます。
vPro構成、LTE構成、メモリ容量は販売モデルにより変わります。

  • 向いている人:14インチの情報量を活かしたい社会人、有線LAN必須のワークフローの人、メモリ増設の余地を残したい人
  • 確認したい点:Core Ultra 5 225U / 235Uのどちらの構成か(当サイト実測は225U)、メモリ16GB以上、vPro対応の有無、LTE構成の有無
  • レビュー記事:EliteBook 6 G1i 14の実機レビュー

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AMD Ryzen AIなら EliteBook 6 G1a 14

正面図

AMD Ryzen AIのNPU性能と拡張性を重視するなら、EliteBook 6 G1a 14が候補です。
Ryzen AI 5 340 / Ryzen AI 7 350、最大50 TOPS NPU、SO-DIMM 2スロット、Thunderbolt 4×2、有線LANを備えます。

当サイトの実測ではCinebench R23マルチ11,701と、U系Intelの6/8シリーズを上回るマルチコア性能でした。
計測したのはRyzen AI 5 340構成です。
上位のRyzen AI 7 350は8コアなので、さらに伸びる見込みです。
バッテリーはMobileMark 25で約13時間30分。
50 TOPSのNPUと増設余地を、6シリーズの価格帯で持てるのが私は気に入っています。
IntelよりAMDのマルチコア性能・NPU性能を重視する人、メモリ増設余地を残したい人に向きます。

  • 向いている人:AMDのマルチコア性能や50 TOPS NPUを活かしたい人、SO-DIMMでメモリ増設したい人、Thunderbolt 4×2が必要な人
  • 確認したい点:Ryzen AI 5 340 / 7 350構成、メモリ16GB / 32GB / 64GB、SSD 512GB以上、LTE構成の有無
  • レビュー記事:EliteBook 6 G1a 14の実機レビュー

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EliteBookで避けたい選び方

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個人向けOmniBookと混同して買う

HPには個人向けのOmniBookシリーズがあります。
OmniBookは個人向けとして魅力的なモデルですが、EliteBookと同じ法人向けセキュリティ・管理性を前提にしたシリーズではありません。

個人で法人モデルの価値を取りに行くなら、製品名にEliteBookと付いているか、HP Wolf Security for BusinessやMIL-STD-810Hなどの仕様が明記されているかを確認してください。

最小構成だけで判断する

EliteBookは販売構成により、メモリ容量やSSD容量、通信モジュール、Sure View、vPro、保証内容が変わります。
4年から5年使うなら、メモリ16GB以上・SSD 512GB以上を基準に考えると後悔しにくいです。

特にXシリーズや8シリーズはオンボードメモリ構成が多く、購入後にメモリ増設できないモデルがあります。
増設余地を残したいなら、SO-DIMMを備える6 G1i 14 / 6 G1a 14が向きます。
長期利用前提なら、最初から必要なメモリ容量を選ぶのがおすすめです。

EliteBookに学割・キャンペーンは活用できる?

HPには学生・保護者・教職員向けの学割ページがあります。
学割の対象機種や条件は時期で変わり、法人名義での購入は対象外と案内されています。

EliteBookを学割やクーポンで購入したい場合は、HP公式学割ページとHP公式直販キャンペーンの対象機種を、購入直前に確認してください。
詳しい使い方はパソコンメーカー学割完全ガイドのHPセクションでまとめています。

EliteBook vs ThinkPad|法人ノート2大ブランドの最終判断軸

法人ノートPCの個人購入で迷いやすいのが、EliteBookとThinkPadです。
どちらも法人向けの定番ですが、重視するポイントで選び方が変わります。

比較軸HP EliteBookLenovo ThinkPad
キーボードバックライト付き・防滴キーボードを採用するモデルが多い。素直な打鍵感トラックポイント文化と深めの打鍵感を好む人に強い
セキュリティHP Wolf Security for Business、HP Sure Startなどを搭載するモデルが多いThinkShieldを中心に法人向け保護機能を展開
堅牢性MIL-STD-810H準拠モデルが多いMIL-STD-810H準拠モデルが多い
軽量モデルEliteBook 635 Aero G11は約990g、X G2i 14 AIは約1,092gThinkPad X1 Carbonなど軽量モデルが豊富
個人購入のしやすさHP公式直販で購入しやすいモデルがあるLenovo公式直販で購入しやすいモデルがある

トラックポイント文化を重視するならThinkPad、HP Wolf Securityや635 Aero G11の軽さ・HP公式クーポンを重視するならEliteBookが向きます。
ThinkPadの実機はThinkPad X1 Carbon Gen 14 Aura EditionレビューGen 11レビューで詳しく検証しています。

EliteBookがおすすめな人・そうでない人

このページの基準がおすすめできる人

  • 個人購入で、法人モデルのセキュリティ・堅牢性を取りに行きたい人
  • 4年から5年使い倒したい人
  • 毎日PCを持ち歩く前提で、軽さ・バッテリー・サポートを重視したい人
  • HP公式直販のキャンペーンやクーポンを使って、法人向けPCを賢く買いたい人

このページの基準だけではおすすめしにくい人

よくある質問

販売終了になったEliteBookはどれですか?後継は?

当サイトのレビュー機のうち、EliteBook 630 G11は2026年7月時点でHP公式ストアが完売御礼となり、実務上の後継はEliteBook 6 G1i 13 / 6 G1i 14です。
EliteBook 1040 G11はMeteor Lake世代の旧フラッグシップで、現行はEliteBook X G1i 14 → X G2i 14へ世代交代しています。
EliteBook 8 Flip G1i 13は2026年7月15日に販売終了となり、13〜14型2-in-1・ペン入力の近い候補はEliteBook X Flip G2i 14 AIです。
EliteBook X G1i 14 AIとX G1a 14 AIも、2026年7月に販売終了を確認しました。X G1i 14の実質的な後継はX G2i 14 AI、タッチ対応が必要な場合の現行はX Flip G2i 14 AIです。

旧型番の840や640は今のどれにあたりますか?

2025年の命名刷新で、1040系はEliteBook X、840系はEliteBook 8、640 / 630系はEliteBook 6へ整理されました。
旧型番の在庫を見つけたときは、対応する新体系モデルの実測値と見比べてから選ぶのがおすすめです。

個人でもEliteBookは買えますか?

はい、HP公式直販や販売店経由で個人購入できるEliteBookがあります。
ただし、一部のeSIM Connect付属モデルや法人限定モデルは条件があるため、購入ページで対象者と購入条件を確認してください。

EliteBookとProBookの違いは何ですか?

EliteBookはHPの法人向け上位ビジネスノート、ProBookは法人向け標準モデルという位置づけです。
セキュリティ・筐体品質・軽量性・管理性を重視するならEliteBook、価格とのバランスを重視するならProBookが候補になります。

10モデルから迷ったら、どれを選べばいい?

軽さとGPU性能ならX G2i 14 AI、本体収納ペン付き2-in-1ならX Flip G2i 14 AI、軽さ最優先なら635 Aero G11、実用ビジネスなら6 G1i 13 / 6 G1i 14が本命です。
AI性能(NPU 50 TOPS)を重視するなら、X G2i / X Flip / 6 G1aの3機種に絞れます。

EliteBook X G2i 14とX Flip G2i 14、どちらを選ぶべき?

軽さ(約1,092g)とクラムシェルの扱いやすさを重視するならX G2i 14 AIです。
本体収納ペン・タブレット表示・会議での画面共有まで使うなら、約1,457gのX Flip G2i 14 AIが向きます。

保証期間と修理対応はどうなっていますか?

多くのEliteBookは標準1年保証が基本です。
モデルや構成により、Elite Premiumサポート、Care Pack、引取修理、出張修理などを追加または選択できます。

まとめ|個人でEliteBookを選ぶ判断基準

EliteBookを選ぶ判断基準は、HP Wolf Security for Businessを中心としたセキュリティ、MIL-STD-810H準拠の堅牢性、HP公式直販・保守オプションの安心感です。
そのうえで、当サイトが実機レビューした10モデルを実測で並べると、GPU性能・NPU・バッテリーで役割がはっきり分かれました。

ただし、HP Sure View・LTE/5G・vPro・保証内容・東京生産かどうかは全モデル一律ではありません。

10モデルから1台を選ぶなら、軽さとGPU性能はEliteBook X G2i 14 AI、本体収納ペン付き2-in-1はEliteBook X Flip G2i 14 AI、軽さ重視はEliteBook 635 Aero G11、実用13インチはEliteBook 6 G1i 13から、実測比較表と見比べると選びやすくなります。

HP学割を含めた割引情報はパソコンメーカー学割完全ガイド、ThinkPadとの比較はThinkPad X1 Carbon Gen 11レビューで確認してください。

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※価格・仕様・キャンペーン・在庫は時期で変動するため、購入前にHP公式サイトで最新情報を確認してください。

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