【HP EliteBookシリーズ比較】現行17モデルの違いと用途別おすすめ|実機レビューの実測つき【2026年】
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HP EliteBookは、HPが法人向けに展開する上位ビジネスノートPCシリーズです。
個人でも購入でき、セキュリティ・堅牢性・保守性を重視して仕事用のPCを選びたい人に向きます。
2026年10月8日時点で、日本HP公式に注文できる構成があるEliteBookは17モデルあります。
EliteBookはX(最上位・1kg級)、8(上位)、6(実用)、635 Aero(軽量)の4系統に分かれます。
同じ系統でも、画面サイズ・CPU・NPU・有線LANの有無で向く用途が変わります。
まず系統と画面サイズで絞り、次に有線LAN・GPU(Arc)・タッチやペンの必要性を3つの判断軸にすると、候補を選びやすくなります。
読む時間がない方は、▶ 迷ったら「1分診断」で絞り込むから1〜2問で候補を絞れます。
現行17モデルを対象に、数量限定のフェラーリ限定モデルとARM版WindowsのEliteBook 6 G2q 14は結果に出さず、早見表で案内しています。
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クーポン値引き対象外製品:・価格.com限定モデル製品(個人向けPCのみ対象外)・プリンタ製品・Workstation製
この記事のポイント
- 2026年10月8日時点で日本HP公式に注文できる構成があるEliteBook 17モデルを1表に整理。新機種の8 G2iW 14・6 G2a 14・6 G2q 14も含む
- 終了の表示が出た機種・公式一覧から外れた機種と、その後継を1表に整理
- 実測は当サイトの実機レビュー10モデル(うち4モデルは前モデル)の値だけで比較。カタログのベンチマーク値は使っていない
- 17モデルから1〜2問で候補を絞れる診断ツールつき
本記事は、日本HP公式サイトの製品ページと公式仕様書PDFをもとに2026年10月8日時点で整理しています。
実測値は、当サイトが実機レビューしたEliteBook 10モデルの計測結果です。
性能・GPU・バッテリーの記号は、当サイトが実際に計測した構成だけに付けています。
- EliteBookとは|X・8・6・635 Aeroの4系統
- 【2026年10月】旧型番→新型番の対応と、終了の表示が出たモデルの後継
- EliteBookは「セキュリティ・堅牢性・保守性」で選ぶ
- HP EliteBookシリーズの全体像|画面サイズ×系統
- 評価早見表|現行17モデルを記号で比べる
- HP EliteBook 実測ベンチ比較表(当サイト実機レビュー10モデル)
- あなたに合うEliteBookを1分で絞り込む
- 用途別おすすめ|EliteBookの選び分け
- EliteBookで避けたい選び方
- EliteBookに学割・キャンペーンは活用できる?
- EliteBook vs ThinkPad|法人ノート2大ブランドの判断軸
- EliteBookがおすすめな人・そうでない人
- よくある質問
- まとめ|個人でEliteBookを選ぶ判断基準
EliteBookとは|X・8・6・635 Aeroの4系統

EliteBookは、先進のセキュリティ機能や管理機能を備えた、法人向けノートPCのハイエンドにあたります。
仕事で使うことを前提に、セキュリティ・管理性・堅牢性・保守性を重視した設計です。
| 分類 | 主なシリーズ | 位置づけ |
| 個人向け | OmniBook / HP | 家庭・学業・一般用途を中心に選びやすいモデル |
| 法人向け標準 | ProBook | 業務用の標準モデル。価格と管理性のバランス重視 |
| 法人向け上位 | EliteBook | セキュリティ・堅牢性・管理性を重視する上位ビジネスノート |
| ワークステーション | ZBook | CADや3D、映像制作など高負荷業務向け |
個人向けモデルの選び方は、HPノートパソコンの全シリーズ早見マップで解説しています。
≫ HPノートパソコンおすすめ|全シリーズ早見マップと選び方
同じEliteBookでも、価格差は数万円から数十万円に広がります。
違いの大半を生むのは、CPUの型番、GPUがArc付きかどうか、メモリ・ストレージの容量、通信モジュールの有無という4点です。
まず系統と画面サイズを決め、次に構成の違いを4点に沿って確認すると、候補を絞りやすくなります。
EliteBookは、2025年の命名刷新で旧来の「1040系」「830・840系」「640/630系」から「X」「8」「6」の新体系へ切り替わりました。
Xシリーズは最上位、8シリーズは上位モバイル、635 Aeroは軽量特化、6シリーズは実用ビジネス向けという位置づけです。
個人で選ぶなら、予算20万円台では635 Aeroか6シリーズが候補になります。
予算30万円台で2-in-1や上位モバイルを求めるなら8シリーズ、予算よりGPU性能やAI性能を重視するならXシリーズから見ていくと絞り込みやすくなります。
| 系統 | 位置づけ | おすすめの人 |
| Xシリーズ | 最上位・1kg級・先進機能重視 | 軽さ・AI性能・GPU性能まで重視したい人 |
| 8シリーズ | 上位モバイル | 13〜16インチで、セキュリティや機能性を重視した仕事用PCが欲しい人 |
| 635 Aero | 軽量特化 | 価格を抑えつつ1kg未満を最優先したい人 |
| 6シリーズ | 実用ビジネス | 価格・拡張性・有線LAN・保守性のバランスを重視したい人 |
【2026年10月】旧型番→新型番の対応と、終了の表示が出たモデルの後継

1040や630など、旧型番からの買い替えを考えている方は、次の対応表で現行の系統を確認できます。
公式ページに「本製品は終了いたしました」と表示されているモデルは、同じ表の右側に後継を並べました。
| 旧型番・旧モデル | 公式ページの表示 | 現行の系統・近いモデル |
| 1040系 | (命名刷新) | Xシリーズ全般 |
| 830・840系 | (命名刷新) | 8シリーズ全般 |
| 640/630系 | (命名刷新) | 6シリーズ全般 |
| EliteBook 1040 G11(当サイトのレビュー) | 2026年2月18日をもって終了の表示 | EliteBook X G2i 14 AI |
| EliteBook 630 G11(当サイトのレビュー) | 2026年5月18日をもって終了の表示 | EliteBook 6 G1i 13(13型)/EliteBook 6 G2i 14 AI PC(14型) |
| EliteBook 8 Flip G1i 13(当サイトのレビュー) | 2026年7月15日をもって終了の表示 | EliteBook 8 Flip G2i 13 AI PC |
| EliteBook X G1i 14 AI(当サイトのレビュー) | 2026年7月22日をもって終了の表示 | EliteBook X G2i 14 AI |
| EliteBook X G1a 14 AI | 2026年8月2日をもって終了の表示 | EliteBook X G2a 14 AI |
| EliteBook 8 G1a 13 AI PC | 2026年8月19日をもって終了の表示 | EliteBook 8 G2i 13 AI PC |
| EliteBook 6 G1i 14(当サイトのレビュー) | 2026年9月30日をもって終了の表示 | EliteBook 6 G2i 14 AI PC(AMDなら6 G2a 14 AI PC) |
| EliteBook 8 G1i 13(当サイトのレビュー) | 終了の表示はないが、10月8日時点で注文できる構成の表示がない | EliteBook 8 G2i 13 AI PC |
EliteBook 8 G2i 13 AI PC・8 G2i 14 AI PC・8 G2i 16・EliteBook X Flip G2i 14 AIの4機種は、HP公式のEliteBook一覧ページに掲載がなく、製品ページから注文できます。
いずれも受注生産を中心とした構成で、詳しくは「評価早見表」と「用途別おすすめ」で紹介します。
EliteBook 8 G1i 13には終了の表示はありませんが、10月8日時点で注文できる構成の表示が見当たりません。
構成が復活することもあるため、気になる方は公式ページを確認する価値があります。
EliteBookは「セキュリティ・堅牢性・保守性」で選ぶ
EliteBookを選ぶときは、価格とあわせて仕事の道具として長く使えるかを確認したいところです。
HP Wolf Security for Businessなどのセキュリティ、MIL-STD-810H準拠の堅牢性、公式直販・保守オプションという3軸を、使用目的に照らして選ぶのがおすすめです。
法人向けの用語を個人購入の目線で読み替える

- NPU/TOPS:AI処理専用の演算チップと、その処理性能の単位。数字が大きいほど、PC内だけで動くAI機能を速く処理できます
- Copilot+ PC:Microsoftが定めるAI機能群に対応したPCの呼び名。本記事では、HP公式ページで「Copilot+ PC」という表記を確認できたモデルだけをCopilot+ PCとして案内しています
- vPro:インテルが提供する企業向けの遠隔管理・セキュリティ機能群。直販の多くの構成は「無効/非対応」で、有効な構成は営業・販売店への問い合わせが必要です(詳しくは次のH3「EliteBookが個人向けより高い理由」)
- HP Sure View:画面の左右から覗き見にくくする内蔵プライバシースクリーン機能。搭載は一部の構成だけです
- eSIM Connect:法人限定モデルに付属する、日本HPのデータ通信サービス。付属には法人登記情報の登録が必要です
- MIL-STD-810H:米軍調達基準をもとにした環境耐性のテスト規格。EliteBookの多くの機種で19項目のテストをパスしています
- 受注生産:注文を受けてから生産する方式で、注文はできます
EliteBookが個人向けより高い理由

EliteBookは同じ価格帯のOmniBookと比べて、HP Wolf Security for Businessによる自己修復BIOSや脆弱性対策、保守オプションの選択肢が標準で厚くなっています。
この価格差は「vProが有効かどうか」ではなく、こうしたセキュリティと保守の仕組みに払っている部分が大きいと見ています。
法人向けモデルのサポートを個人で受けられる例は、HPの小型AIワークステーションを扱ったHP ZGX Nano G1n AI Stationの解説記事でもまとめています。
vProについては、日本HP直販のEliteBookの多くの構成で「インテル vPro®テクノロジー 無効(vPro®テクノロジー有効モデルについては弊社営業又は販売店までお問合せ下さい)」という注記が付きます。
直販で標準からvPro有効な構成を選べるのは、EliteBook 6 G1i 13の一部構成(Core Ultra 5 235U)、EliteBook 6 G2i 14 AI PCの一部構成(Core Ultra 5 335)、EliteBook 6 G1i 16の一部構成(Core Ultra 5 235U・Ultra 7 265U)です。
AMD構成にはvPro相当の記載がなく、Ryzen AI 7 PRO 450のような「PRO」型番がAMD側の管理機能に対応します。
vProが無効でも、HP Wolf Security for Businessという別の守りが標準で付いてくる前向きな理解で選ぶのが実情に近いと見ています。
複数台を会社で管理する場合は、vProやAMD PRO+DASHによる遠隔管理に加えて、HP MIK(Manageability Integration Kit)でIntuneなどと連携する方法もあります。
HP MIKによる管理はIntel・AMDのどちらのCPUでも使えるため、vProの有無だけでEliteBookの管理性を判断する必要はありません。
HP EliteBookシリーズの全体像|画面サイズ×系統

2026年10月8日時点で注文できる17モデルを、画面サイズと系統で整理しました。
13型が4モデル、14型が10モデル、16型が3モデルです。
| 画面サイズ | モデル数 | モデル名 |
| 13型 | 4 | 635 Aero G11/6 G1i 13/8 G2i 13 AI PC(公式一覧に掲載なし)/8 Flip G2i 13 AI PC |
| 14型 | 10 | X G2i 14 AI/X G2a 14 AI/X Flip G2i 14 AI(公式一覧に掲載なし)/フェラーリ限定/8 G2i 14 AI PC(公式一覧に掲載なし)/8 G2iW 14 AI PC/6 G2i 14 AI PC/6 G2a 14 AI PC/6 G2q 14 AI PC(Snapdragon)/6 G1a 14 |
| 16型 | 3 | 8 G2i 16(公式一覧に掲載なし)/6 G2i 16 AI PC/6 G1i 16 |
有線LAN(RJ45端子)を本体に備えるのは17モデルのうち8機種で、6シリーズと8 G2iW 14に集中しています。
Xシリーズ・8 G2i系・635 Aero・フェラーリ限定には有線LANがありません。
社内ネットワークへの直結を重視する場合は6シリーズか8 G2iW 14から選ぶのが近道です。
タッチディスプレイを備えるのは、8 Flip G2i 13・X Flip G2i 14・フェラーリ限定の3機種です。
評価早見表|現行17モデルを記号で比べる

性能・GPU・バッテリーの記号は、当サイトが実際に計測した構成だけに付けています。
他サイトのベンチマーク指標は使わず、未計測の構成は「―」とし、公式のCPU名・GPU名・バッテリー値だけを記載しています。
「―」が並ぶ行は、性能を推測せず、未計測と明示したものです。
| モデル | 価格 (10月8日時点) | 軽さ (公式最軽量) | 性能 (CPU) | GPU | 電池 | NPU | タッチ | 有線LAN |
| 635 Aero G11 | ◎ 224,400円〜 | ◎ 約0.99kg〜 | ○ Cinebench R23 12,045 (Ryzen 7 8840U実測) | ○ Night Raid 21,571 | ― MobileMark 25 最大11時間30分 (公称) | ○ 16 TOPS | なし | なし |
| 6 G1i 13 | ◎ 250,800円〜 | ○ 約1.31kg〜 | △ Cinebench R23 9,321 (Core Ultra 5 235U実測) | ○ Night Raid 16,249 | ― MobileMark 25 最大約12時間 (公称) | △ 12 TOPS | なし | あり |
| 8 G2i 13 AI PC 公式一覧に掲載なし・受注生産 | ○ 301,180円〜 | ○ 約1.359kg〜 | ― Core Ultra 5 325/Ultra 7 355 | ― インテル グラフィックス | ― MobileMark 30 最大19時間 | ◎ 47/49 TOPS | なし | なし |
| 8 Flip G2i 13 AI PC | ○ 330,660円〜 | ○ 約1.399kg〜 | ― Core Ultra 5 325/Ultra 7 355 | ― インテル グラフィックス | ― MobileMark 30 最大18時間30分 | ◎ 47/49 TOPS | あり | なし |
| X G2i 14 AI | △ 374,110円〜 | ◎ 約0.999kg〜 (3K構成。最安構成は約1.041kg〜) | ◎ Cinebench R23 17,248 (Ultra X7 358H実測) | ◎ Time Spy 7,826 | ◎ 動画再生 約16時間 | ◎ 47/50 TOPS | なし | なし |
| X G2a 14 AI | △ 374,110円〜 | ◎ 約1.076kg〜 | ― Ryzen AI 5 435/AI 7 PRO 450 (レビュー済みだが性能は未計測) | ― Radeon 840M/860M | ― MobileMark 25 15時間30分 | ◎ 50 TOPS | なし | なし |
| X Flip G2i 14 AI 公式一覧に掲載なし・受注生産中心 | △ 511,280円〜 | △ 約1.457kg〜 | ◎ Cinebench R23 15,777 (Ultra X7 358H実測) | ◎ Time Spy 7,691 | ◎ 動画再生 約15時間 | ◎ 50 TOPS | あり | なし |
| HP Limited Edition Scuderia Ferrari AI PC 数量限定 | △ 990,000円 | ○ 約1.382kg〜 | ― Core Ultra X7 368H | ― Intel Arc B390 | ― MobileMark 30 約12時間 | ◎ 50 TOPS | あり | なし |
| 8 G2i 14 AI PC 公式一覧に掲載なし・受注生産 | △ 379,830円〜 | △ 約1.46kg〜 | ― Ultra 5 338H/Ultra X7 358H | ― Arc B370/B390 | ― MobileMark 30 最大21時間15分 | ◎ 47/50 TOPS | なし | なし |
| 8 G2iW 14 AI PC 新機種・受注生産 | ◎ 258,830円〜 | ◎ 約0.993kg〜 | ― Core 5 320/330・Core 7 350/360 | ― インテル グラフィックス | ― MobileMark 30 最大15時間15分 | ○ 16/17 TOPS | なし | あり |
| 6 G2i 14 AI PC | ○ 275,110円〜 | △ 約1.526kg〜 | ― Core Ultra 5 325/335 | ― インテル グラフィックス | ― MobileMark 30 最大20時間 | ◎ 47 TOPS | なし | あり |
| 6 G2a 14 AI PC 新機種 | ○ 264,110円〜 | △ 約1.526kg〜 | ― Ryzen AI 5 430 | ― Radeon Graphics | ― MobileMark 30 最大約16時間45分 | ◎ 50 TOPS | なし | あり |
| 6 G2q 14 AI PC 新機種・Snapdragon・ARM版Windows | ○ 278,410円〜 | △ 約1.49kg〜 | ― Snapdragon X2(X2P-42-100) | ― Adreno | ― JEITA 3.0 動画再生17時間4分 (MobileMark記載なし) | ◎ 80 TOPS | なし | あり |
| 6 G1a 14 | ◎ 188,150円〜 ※在庫限定キャンペーン | ○ 約1.40kg〜 | ○ Cinebench R23 11,701 (Ryzen AI 5 340実測) | ○ Night Raid 16,495 | ― MobileMark 25 最大約13時間30分 (公称) | ◎ 50 TOPS | なし | あり |
| 8 G2i 16 公式一覧に掲載なし・受注生産 | △ 363,330円〜 | △ 約1.85kg〜 | ― Ultra 5 335/Ultra 7 355 | ― インテル グラフィックス | ― MobileMark 25 最大20時間30分 | ◎ 47/49 TOPS | なし | なし |
| 6 G2i 16 AI PC | ○ 284,350円〜 | △ 約1.895kg〜 | ― Core Ultra 5 325/Ultra 7 355 | ― インテル グラフィックス | ― 測定中 (公式) | ◎ ページ本文「最大49 TOPS」 | なし | あり |
| 6 G1i 16 | ◎ 210,100円〜 ※在庫限定キャンペーン | △ 約1.75kg〜 | ― Ultra 5 225U/235U・Ultra 7 265U | ― インテル グラフィックス | ― MobileMark 25 最大約12時間 | △ 12 TOPS | なし | あり |
- 性能とGPUの記号は、当サイトが実機で計測した5モデル(635 Aero G11・6 G1i 13・X G2i 14・X Flip G2i 14・6 G1a 14)だけに付けています。電池の記号は、動画再生で駆動時間を実測したX G2i 14とX Flip G2i 14だけです。ほかのモデルの電池欄は公式の公称値で、記号は付けていません。X G2a 14はレビュー済みでも性能・GPU・電池は未計測で「―」になっています
- 軽さは公式の最軽量値で揃えているため、同じ系統でも構成次第で重くなる場合があります
- NPUは公式仕様書・公式ページの記載値で、実測ではありません。6 G2q 14のSnapdragon X2は80 TOPSで◎ですが、ARM版Windowsのためアプリと周辺機器の対応を購入前に確認する必要があります
- △は「劣る」ではありません。価格を最優先するなら△の軽さは気にしなくていいですし、軽さを最優先するなら△の価格は見なくていい、という読み方です
- 価格に「※在庫限定キャンペーン」とある行は、在庫限定の価格で◎と判定しています。在庫限定を外した最安価格は、下の用途別おすすめで個別に紹介しています
- HP Limited Edition Scuderia Ferrari AI PCは数量限定で、売り切れ次第終了と公式FAQに記載があります。用途別おすすめ・診断ツールの結果には入れていません
HP EliteBook 実測ベンチ比較表(当サイト実機レビュー10モデル)

当サイトの実測ベンチマーク比較が、本記事の核心です。
当サイトが1台ずつ実機レビューした10モデル(うち4モデルは前モデル)を、カタログ値ではなく実測ベンチマークで横並びにしました。
数字で並べると、同じEliteBookでも役割がはっきり分かれます。
| 項目\モデル | EliteBook X G2i 14 AI 最上位・GPU/AI | EliteBook X Flip G2i 14 AI 最上位2-in-1 | EliteBook X G2a 14 AI AMD・3K有機EL | EliteBook X G1i 14 AI 前モデル・薄型 | EliteBook 635 Aero G11 軽量特化 | EliteBook 8 Flip G1i 13 前モデル・上位2-in-1 | EliteBook 8 G1i 13 前モデル・13型上位モバイル | EliteBook 6 G1i 13 13型実用ビジネス | EliteBook 6 G1i 14 前モデル・有線LAN | EliteBook 6 G1a 14 AMD Ryzen AI |
| 10月8日時点の状態 | 現行 374,110円〜 | 公式一覧に掲載なし 受注生産で注文可・511,280円〜 | 現行 374,110円〜 | 終了の表示(2026/7/22) 後継はX G2i 14 AI | 現行 224,400円〜 | 終了の表示(2026/7/15) 後継は8 Flip G2i 13 AI PC | 注文できる構成の表示なし 後継は8 G2i 13 AI PC | 現行 250,800円〜 | 終了の表示(2026/9/30) 後継は6 G2i 14 AI PC(AMDなら6 G2a 14 AI PC) | 現行 188,150円〜(在庫限定) |
| CPU / GPU | Core Ultra X7 358H Intel Arc B390 | Core Ultra X7 358H Intel Arc B390 | Ryzen AI 5 435 AMD Radeon 840M | Core Ultra 7 258V Intel Arc 140V | AMD Ryzen 7 8840U Radeon 780M | Core Ultra 7 255U Intel Graphics | Core Ultra 5 225U Intel Graphics | Core Ultra 5 235U Intel Graphics | Core Ultra 5 225U Intel Graphics | Ryzen AI 5 340 AMD Radeon Graphics |
| Cinebench R23 Multi | 17,248 | 15,777 | 未計測 ※標準条件で測れず | 約10,000 | 12,045 | 9,260 | 7,226 | 9,321 | 8,988 | 11,701 |
| 3DMark | Time Spy 7,826 Night Raid 48,492 | Time Spy 7,691 Night Raid 46,958 | 未計測 | Night Raid級(軽3D対応) | Night Raid 21,571 | Night Raid 19,697 | Night Raid 17,009 | Night Raid 16,249 | Night Raid 16,114 | Night Raid 16,495 |
| SSD R/W(MB/s) | 6,035 / 5,329 | 10,295 / 8,479 | 未計測 | 高速(Gen4級) | 約3,500 / 約3,000 | 6,330 / 4,410 | 6,342 / 4,423 | 7,026 / 5,719 | 6,363 / 3,461 | 約4,800 / 約3,900 |
| バッテリー (動画再生=実測/MobileMark=公称) | 動画再生 約16時間 | 動画再生 約15時間 | 未計測 ※公称 MobileMark 25 15時間30分 | 動画再生 約12時間 | 公称 MobileMark 25 約11.5時間 | 公称 MobileMark 25 約17時間45分 | 公称 MobileMark 25 約18時間45分 | 公称 MobileMark 25 約12時間 | 動画再生 約7時間(アイドル約20.5時間) | 公称 MobileMark 25 約13時間30分 |
| 重量 | 約1,092g | 約1,457g | 約1,076g ※公称 | 約1,190g | 約990g | 約1,399g | 約1,299g | 約1,310g | 約1,400g | 約1,400g |
| NPU(公称) | 50 | 50 | 50 | 47 | 16 | 12 | 12 | 12 | 12 | 50 |
| 確認リンク | 実機レビュー | 実機レビュー | 実機レビュー | 実機レビュー | 実機レビュー | 実機レビュー | 実機レビュー | 実機レビュー | 実機レビュー | 実機レビュー |
※実測値は当サイトのレビュー機体での計測結果です。
CPU欄には当サイトが実際に計測した構成を記載しています。
EliteBookは同じモデル名でも複数のCPU構成が選べるため、別構成では数値が変わります。
Cinebench R23はマルチコアスコア、3DMarkはXシリーズがTime Spy、他モデルはNight Raidを主に掲載しています。
バッテリーは、動画再生の値が当サイトの実測、MobileMark 25の値はHP公式の公称値です(MobileMarkは当サイトでは計測していません)。
メモリ・SSD・通信モジュール・Sure View・vPro・保証内容は、モデルや構成・販売経路により変わります。
X G2a 14 AIは、CPU・GPUベンチを当サイトの標準条件で計測できなかったため「未計測」としています。
ディスプレイ実測とAdobe Premiere Proの書き出しは計測済みで、詳細は実機レビューに載せています。
同じ「X G2i 14 AI」でも、3構成で別物でした
実機3台を借りて測り直した部分です。
同じモデル名で選べる3つのCPU構成を、同じ条件で並べました。
数字を見て正直おどろいたのは、CPUの差がそのまま作業時間に出るわけではなかったことです。
| 項目\構成 | Core Ultra 5 325 | Core Ultra 7 356H | Core Ultra X7 358H |
| GPU | インテル グラフィックス | インテル グラフィックス | Intel Arc B390 |
| Cinebench R23 Multi | 8,441 | 15,100 | 17,248 |
| 3DMark Time Spy | 3,216 | 3,363 | 7,826 |
| Premiere Pro 書き出し FHD20分・H.264 | 約5分8秒 | 約5分14秒 | 約2分20秒 |
| バッテリー実測 動画再生 | 11時間23分 | 10時間3分 ※3Kパネル | 約16時間 |
| 実測重量 | 未計測 | 1,042g | 1,092g |
| ディスプレイ実測輝度 | 約295cd/m² | 約516cd/m² ※3K 2880×1800 | 未計測 |
※3台とも電源モードは「最適なパフォーマンス」、AC電源接続時の計測です。
SSDは358Hのみ1TB、325と356Hは512GBなので、読み書き速度の差はCPUの差ではありません。
レビュー機のディスプレイは3構成でパネルが異なり、体感の差にはパネル差も混ざります。
価格はCPU構成別の最新値を当記事では取り直していないため、最安の325構成(374,110円〜・10月8日時点)だけを本文で案内しています。
- GPUの壁:3DMark Time Spy 7,800台のX G2i / X Flip(Arc B390)だけが軽いクリエイティブ・CADに届きます。他は内蔵GPUでNight Raid止まりです
- 速さを決めるのはCPUのグレードではなくArc B390の有無:X G2i 14 AIの3構成を実測すると、Premiere Proの書き出し(FHD20分)は325が約5分8秒、356Hが約5分14秒、358Hだけが約2分20秒でした。Cinebenchでは325と356Hに1.79倍の差があるのに、書き出し時間は6秒しか変わりません
- CPUの逆転:Cinebench R23で6 G1i 13(Core Ultra 5 235U・9,321)が前モデルの8 G1i 13(Core Ultra 5 225U・7,226)を上回ります。メモリ増設の可否や消費電力設定の差で、下位モデルが数字で勝つ場面があります
- バッテリー:当サイトが動画再生で実測した中では、X G2i 14 AI(Core Ultra X7 358H)の約16時間が最長でした。同じX G2i 14でも3K画面の356H構成は10時間3分で、画面とCPUの組み合わせで駆動時間が大きく変わります
- AI性能の分岐:実測表の10モデルでは、NPU 47〜50 TOPSはX G2i・X Flip・X G2a・6 G1a 14と前モデルのX G1i 14です。Core Ultra Uシリーズの機種(6 G1i 13と前モデルの8 G1i 13・6 G1i 14・8 Flip G1i 13)は12 TOPSです。現行17モデルでは、Core Ultraシリーズ3の機種(6 G2i 14・8 G2i 13など)も47〜49 TOPSに入ります
比較表を作っていて最も驚いたのは、EliteBook 6 G1i 13のCinebenchスコアです。
価格を抑えた実用モデルという位置づけながら、マルチコア性能では前モデルの8シリーズを上回る結果でした。
CPUの型番やシリーズの上下だけでは、実際の性能は決まりません。
こうした意外性も、EliteBookを比較する面白さだと感じています。
あなたに合うEliteBookを1分で絞り込む
現行17モデルから厳選した15枚の結果カード
あなたに合うEliteBookを1分で絞り込む
「価格・軽さ・パフォーマンス・タッチ・画面サイズ・バッテリー」のどれを優先するかで、候補は1〜2機種まで絞れます。数量限定のフェラーリ限定モデルと、ARM版WindowsのEliteBook 6 G2q 14 AI PCは結果に出さず、早見表で案内しています。
Q1EliteBook選びで、いちばん譲れないのは?
Q2価格を抑えたうえで、次に効かせたいのは?
Q2軽さに加えて、欲しいものは?
Q2そのパフォーマンスは、何に使いますか?
Q22-in-1は現行2機種あります。どちらを優先しますか?
Q216型の3機種のうち、どこを重視しますか?
Q2電池が長いことに加えて、欲しいものは?
あなたに合いそうなのは
HP EliteBook 635 Aero G11
¥224,400〜(税込・2026年10月8日時点)
- 約0.99kg〜/1kgを切る現行3機種の1つ
- 13.3型 WUXGA・400cd/MIL-STD-810H準拠
- MobileMark 25 公称 最大11時間30分
選べるCPU構成
- 未計測Ryzen 5 8640U(6コア12スレッド/Radeon 760M/NPU 16 TOPS)
¥224,400〜の最安構成はこちらです - 実機レビューありRyzen 7 8840U(8コア16スレッド/Radeon 780M/NPU 16 TOPS)
当サイト実測:Cinebench R23 12,045/Night Raid 21,571 - 未計測Ryzen 7 8840HS(8コア16スレッド/NPU 16 TOPS)
受注生産の構成だけで選べます
気になる点:軽さ最優先の設計で、メモリはオンボード(16GB/32GB)のため購入後に増設できません。有線LANポートもなく、NPUは16 TOPSです。
あなたに合いそうなのは
HP EliteBook 6 G1i 13
¥250,800〜(税込・2026年10月8日時点)
- SO-DIMM 2スロット・最大64GBまで増設可
- 13.3型 WUXGA・400cd/有線LAN搭載
- 約1.31kg〜/MobileMark 25 公称 最大約12時間
選べるCPU構成
- 未計測Core Ultra 5 225U(最大4.8GHz/vPro非対応/NPU 12 TOPS)
¥250,800〜の最安構成はこちらです - 実機レビューありCore Ultra 5 235U(最大4.9GHz/vPro Enterprise/NPU 12 TOPS)
当サイト実測:Cinebench R23 9,321/SSD 7,026-5,719MB/s - 未計測Core Ultra 7 255U(最大5.2GHz/vPro非対応/NPU 12 TOPS)
気になる点:約1.31kg〜なので、軽さを最優先する人には向きません。NPUは全構成12 TOPSで、ローカルAI用途は範囲外です。WWANはHP 4G LTE-Advanced Proで、5Gではありません。
あなたに合いそうなのは
HP EliteBook 8 G2iW 14 AI PC(新機種)
¥258,830〜(税込・全構成受注生産・2026年10月8日時点)
- 約0.993kg〜・14型で有線LAN搭載(Sure View構成は約1.083kg〜)
- 2.2K(2240×1400)400cd/SO-DIMM 1スロット・最大32GB
- MobileMark 30 公称 最大15時間15分
選べるCPU構成
- 未計測Core 5 320(無印Core/NPU 16 TOPS)
¥258,830〜の最安構成はこちらです - 未計測Core 5 330(無印Core/NPU 16 TOPS)
- 未計測Core 7 350(無印Core/NPU 17 TOPS)
- 未計測Core 7 360(無印Core/NPU 17 TOPS)
正直に書きます:当サイトはこのモデルを実機計測していません。CPUは「Core Ultra」ではなく無印の「Core」シリーズで、NPUは16〜17 TOPSです。メモリはSO-DIMM 1スロット・最大32GBで増設の余地はありません。全構成が受注生産です(2026年10月8日時点)。
あなたに合いそうなのは
HP EliteBook 6 G1a 14(AMD Ryzen AI)
¥188,150〜(税込・在庫限定キャンペーン・2026年10月8日時点)/在庫限定以外は¥258,150〜
- NPU 50 TOPS/在庫限定キャンペーンなら20万円を切る
- SO-DIMM 2スロット・最大64GB/Thunderbolt 4×2/有線LAN
- 約1.40kg〜/MobileMark 25 公称 最大約13時間30分
選べるCPU構成
- 実機レビューありRyzen AI 5 340(6コア/最大4.8GHz/NPU 50 TOPS)
当サイト実測:Cinebench R23 11,701/3DMark Night Raid 16,495 - 未計測Ryzen AI 7 350(8コア/最大5.0GHz/NPU 50 TOPS)
気になる点:3DMark Night Raidは16,495で内蔵GPUとしては6シリーズ内で高い数字でしたが、GPUを使う作業が中心ならX系とは別のリーグです。重量は約1.40kg〜で、軽さを求める人には向きません。
あなたに合いそうなのは
HP EliteBook 6 G2a 14 AI PC(新機種・AMD)
¥264,110〜(税込・2026年10月8日時点)
- Copilot+ PC・NPU 50 TOPS/有線LAN搭載
- SO-DIMM 2スロット・最大64GB/14型WUXGA 400cd
- 約1.526kg〜/MobileMark 30 公称 最大約16時間45分
選べるCPU構成
- 未計測Ryzen AI 5 430(4コア8スレッド/Radeon Graphics/NPU 50 TOPS)
CPU構成はこの1種類のみです
正直に書きます:当サイトはこのモデルを実機計測していません(X G2a 14は別機種で、当サイトはディスプレイと書き出しだけ計測しています)。重量は約1.526kg〜で、軽さ最優先の人には向きません。
あなたに合いそうなのは
HP EliteBook 6 G2i 14 AI PC
¥275,110〜(税込・2026年10月8日時点)
- 14型+有線LAN(RJ45)搭載/社内ネットワーク直結
- Copilot+ PC・NPU最大47 TOPS/SO-DIMM 2スロット・最大64GB
- 約1.526kg〜/MobileMark 30 公称 最大20時間
選べるCPU構成
- 未計測Core Ultra 5 325(最大4.5GHz/vPro非対応/NPU 47 TOPS)
¥275,110〜の最安構成はこちらです - 未計測Core Ultra 5 335(最大4.6GHz/vPro有効/NPU 47 TOPS)
気になる点:当サイトは本機を実機計測していません。前モデルの6 G1i 14(Core Ultra 5 225U)は、当サイト実測でCinebench R23 8,988、動画再生 約7時間でした。
あなたに合いそうなのは
HP EliteBook X G2i 14 AI
¥374,110〜(税込・2026年10月8日時点)
- 実測 1,092g(X7 358H構成)/1,042g(Ultra 7 356H構成)
- Cinebench R23 17,248/当サイトの実測モデル中1位(X7 358H・当サイト実測)
- 3つのCPU構成すべてを当サイトで実機計測しました
選べるCPU構成 — ここが最重要です
- 実機レビューありCore Ultra X7 358H(16コア/最大4.80GHz/Arc B390/NPU 50 TOPS)
当サイト実測:Cinebench R23 17,248/Time Spy 7,826/Night Raid 48,492/SSD 6,035-5,329MB/s(1TB構成)/Premiere Pro書き出し 約2分20秒/動画再生 約16時間/実測1,092g。Arc B390が付くのはこの構成だけで、価格は¥500,610〜(受注生産・2026年10月8日時点)です - 実機レビューありCore Ultra 7 356H(16コア/最大4.70GHz/インテル グラフィックス/NPU 50 TOPS)
当サイト実測:Cinebench R23 15,100(シングル1,926)/Time Spy 3,363/Night Raid 28,911/Premiere Pro書き出し 約5分14秒/動画再生 10時間3分(3K 2880×1800パネル構成・実測輝度 約516cd/m²)/実測1,042g。CPUの地力は358Hとほぼ同等でも、Arc B390は付きません - 要注意Core Ultra 5 325(8コア/最大4.50GHz/Arc B390 非搭載・インテル グラフィックス/NPU 47 TOPS)
当サイト実測:Cinebench R23 8,441/Time Spy 3,216/Night Raid 29,473/Premiere Pro書き出し 約5分8秒/動画再生 11時間23分/実測輝度 約295cd/m²。CPUは356Hの半分強ですが、GPUを使う場面ではその356Hとほぼ同じ結果でした
気になる点:カード上部の¥374,110〜はArc B390が付かないCore Ultra 5 325構成の価格で、Arc B390搭載のX7 358H構成は¥500,610〜(受注生産・2026年10月8日時点)です。3構成を実機で測って分かったのは、動画書き出しの速さがCPUのグレードではなくArc B390の有無だけで決まることでした。Premiere Pro(FHD20分・H.264 YouTube用)の書き出しは325が約5分8秒、356Hが約5分14秒とほぼ同じで、358Hだけが約2分20秒。GPUを使う作業が目的なら、X7 358H以外は選ばないでください。事務作業中心なら6シリーズで十分です。
あなたに合いそうなのは
HP EliteBook X G2a 14 AI(AMD)
¥374,110〜(税込・2026年10月8日時点)
- 約1,076g/14.0型 3K有機EL(2880×1800・非光沢)
- 当サイト実測:最大輝度 約500cd/m²・DCI-P3 100%/AdobeRGB 92%/sRGB 100%
- MobileMark 25 公称 15時間30分/Wi-Fi 7・NPU 50 TOPS
選べるCPU構成
- 未計測Ryzen AI 7 PRO 450(Radeon 860M/NPU 50 TOPS)
コア数はHP公式でも仕様書とページで表記が割れているため、ここでは書いていません - 実機レビューありRyzen AI 5 435(6コア/2-4.5GHz/Radeon 840M/NPU 50 TOPS)
当サイト実測(SKU D8CR8PA):ディスプレイ最大輝度 約500cd/m²・ガンマ2.2、Premiere Pro書き出し(FHD20分・H.264 YouTube用)約7分
正直に書きます:2026年にRyzen AI 5 435構成を実機レビューしましたが、CPU・GPUベンチは標準条件で計測できず、バッテリーの実測も取れていません。取れたのはディスプレイ実測とPremiere Proの書き出し(約7分)までです。その書き出し約7分は、X G2i 14 AI の X7 358H 構成(約2分20秒)とは3倍の開きがあります。高負荷時のファン音ははっきり聞こえ、メモリはオンボードで増設できず、有線LANポートもありません。
あなたに合いそうなのは
HP EliteBook X Flip G2i 14 AI
¥511,280〜(税込・受注生産・2026年10月8日時点)
- 14型 WUXGA液晶タッチディスプレイ・800cd・Sure View 6
- 本体収納式ペン同梱(キーボード右側の充電トレイに格納)
- SSD 実測 10,295 / 8,479 MB/s/当サイトの実測モデル中で最速
選べるCPU構成
- 実機レビューありCore Ultra X7 358H(16コア/最大4.80GHz/Arc B390/NPU 50 TOPS)
当サイト実測:Cinebench R23 15,777/Time Spy 7,691/動画再生 約15時間。CPU構成はこの1種類のみです
気になる点:¥511,280〜は結果カード15枚の中でいちばん高く、重さも約1,457gと14型では重めです。2026年10月8日時点でHP公式のEliteシリーズ一覧ページからは外れていますが、受注生産で注文できます。ペン入力を本当に使うかどうかが分かれ目になります。
あなたに合いそうなのは
HP EliteBook 8 Flip G2i 13 AI PC
¥330,660〜(税込・2026年10月8日時点)
- 13.3型 WUXGA 光沢タッチ・400cd/m²
- 約1,399g/X Flip G2i 14(約1,457g)より58g軽い
- NPU 47〜49 TOPS/MobileMark 30 公称 最大18時間30分
選べるCPU構成
- 未計測Core Ultra 5 325(8コア/最大4.5GHz/インテル グラフィックス/NPU 47 TOPS)
- 未計測Core Ultra 7 355(最大4.7GHz/インテル グラフィックス/NPU 49 TOPS)
間違えやすい点:同じ2-in-1でも、X Flip G2i 14はArc B390を積みますが、この13型はインテル グラフィックスです。X Flip G2i 14の当サイト実測 Time Spy 7,691は、この機種では再現できません。あわせて、当サイトは本機を実機計測しておらず、ペンが付属するかは公式の仕様書で確かめられなかったため、注文前に構成をご確認ください。メモリはオンボード固定で、有線LANポートもありません。
あなたに合いそうなのは
HP EliteBook 8 G2i 13 AI PC
¥301,180〜(税込・受注生産・2026年10月8日時点)
- 13.3型・Wi-Fi 7 BE211・Bluetooth 6.0
- NPU 47〜49 TOPS
- 約1.359kg〜(16GB構成は約1.409kg〜)/MobileMark 30 公称 最大19時間
選べるCPU構成
- 未計測Core Ultra 5 325(8コア/最大4.5GHz/インテル グラフィックス/NPU 47 TOPS)
¥301,180〜の最安構成はこちらです - 未計測Core Ultra 7 355(最大4.7GHz/インテル グラフィックス/NPU 49 TOPS)
正直に書きます:当サイトはこのモデルを実機計測していません。2026年10月8日時点でHP公式のEliteシリーズ一覧ページからは外れていますが、全構成が受注生産で注文できます。メモリはオンボード固定で増設できず、有線LANポートもありません。
あなたに合いそうなのは
HP EliteBook 8 G2i 14 AI PC
¥379,830〜(税込・受注生産・2026年10月8日時点)
- 14型でArc GPU搭載/Sure View 6・800cd構成も選べる
- MobileMark 30 公称 最大21時間15分
- 約1.46kg〜/Wi-Fi 7・Bluetooth 6.0
選べるCPU構成
- 未計測Core Ultra 5 338H(Arc B370/NPU 47 TOPS)
¥379,830〜の最安構成はこちらです - 未計測Core Ultra X7 358H(Arc B390/NPU 50 TOPS)
同じCPUを積むX G2i 14 AIなら、当サイト実測でCinebench R23 17,248/Time Spy 7,826です(筐体が異なるため参考値)
正直に書きます:当サイトはこのモデルを実機計測していません。2026年10月8日時点でHP公式のEliteシリーズ一覧ページからは外れていますが、全構成が受注生産で注文できます。実測の裏付けが必要なら、X G2i 14 AI(同じX7 358H・約1,092g)をご検討ください。
あなたに合いそうなのは
HP EliteBook 6 G1i 16
¥210,100〜(税込・在庫限定キャンペーン・2026年10月8日時点)
- 16型 WUXGA・最大輝度400cd/16型3機種でいちばん明るい
- SO-DIMM 2スロット・最大64GBまで増設可/有線LAN搭載
- 約1.75kg〜/MobileMark 25 公称 最大約12時間
選べるCPU構成
- 未計測Core Ultra 5 225U(最大4.8GHz/vPro非対応)
- 未計測Core Ultra 5 235U(最大4.9GHz/vPro Enterprise)
同じCPUを積む6 G1i 13では、当サイト実測でCinebench R23 9,321でした(筐体が異なるため参考値) - 未計測Core Ultra 7 265U(最大5.3GHz/vPro Enterprise)
正直に書きます:当サイトはこのモデルを実機計測していません。数値はHP公式の公称値です。約1.75kg〜あるので日常的な持ち歩きには向かず、据え置き中心の方向けです。無線は3機種で唯一Wi-Fi 6E(他2機種はWi-Fi 7)、NPUはページ本文で最大12 TOPSの表記です。
あなたに合いそうなのは
HP EliteBook 6 G2i 16 AI PC
¥284,350〜(税込・2026年10月8日時点)
- Wi-Fi 7・Bluetooth 6.0/16型3機種で最新の通信規格
- SO-DIMM 2スロット・最大64GBまで増設可/有線LAN搭載
- NPUはページ本文で最大49 TOPSの表記/Core Ultra シリーズ3(325/355)
選べるCPU構成
- 未計測Core Ultra 5 325(最大4.5GHz/インテル グラフィックス)
¥284,350〜の最安構成はこちらです - 未計測Core Ultra 7 355(最大4.7GHz/インテル グラフィックス)
正直に書きます:当サイトはこのモデルを実機計測していません。加えて、HP公式のバッテリー公称値が「測定中」のままで、駆動時間が公表されていません。型番は6 G1i 16より新しいのですが、画面の輝度は400cd→300cdに下がり、重量は約145g増えて約1.895kg〜になります。世代が新しい=上位、とは言い切れない一台です。
あなたに合いそうなのは
HP EliteBook 8 G2i 16
¥363,330〜(税込・受注生産・2026年10月8日時点)
- 16型3機種で公式にテンキーの記載があるのはこの機種だけ
- MobileMark 25 公称 最大20時間30分
- 約1.85kg〜/オンボード32GB LPDDR5X標準
選べるCPU構成
- 未計測Core Ultra 5 335(最大4.60GHz/インテル グラフィックス/NPU 47 TOPS)
¥363,330〜の最安構成はこちらです - 未計測Core Ultra 7 355(最大4.70GHz/インテル グラフィックス/NPU 49 TOPS)
間違えやすい点:同じ「8 G2i」でも、14型はArc B390/B370を積みますが、16型はインテル グラフィックスです。GPU性能を期待して16型を選ぶと外します。あわせて、当サイトはこのモデルを実機計測していません。2026年10月8日時点でHP公式のEliteシリーズ一覧ページからは外れていますが、全構成が受注生産で注文できます。メモリはオンボード32GB固定で増設できず、有線LANポートもありません。
診断結果は2026年10月8日時点でHP公式ストア(HP Directplus)の製品ページから注文できる現行17モデルのうち、15モデルを結果カードにしています。数量限定のHP Limited Edition Scuderia Ferrari AI PCと、ARM版Windows搭載のEliteBook 6 G2q 14 AI PCは結果に出さず、本文の早見表で案内しています。新たに掲載を確認したEliteBook 8 G2iW 14 AI PC・6 G2a 14 AI PCを追加し、2026年9月30日の終了表示を受けて6 G1i 14は後継の6 G2i 14 AI PCに差し替えています。「実機レビューあり」は当サイトが実際に計測した構成、「未計測」は当サイトの実測がない構成です。同じモデル名でもCPU構成によって性能・GPU・NPUが変わるため、注文前に構成をご確認ください。バッテリーは計測条件が異なり(MobileMark 25/MobileMark 30/動画再生/JEITA 3.0)、機種間の単純比較はできません。価格はHP公式ストアの税込スタート価格で、構成・キャンペーン・在庫により変動します。公式のEliteシリーズ一覧ページから外れていても、受注生産で注文できる機種はその旨を添えています。
現行17モデルから絞り込みます。
数量限定のフェラーリ限定モデルと、ARM版WindowsのEliteBook 6 G2q 14は結果には出さず、上の早見表で案内しています。
「価格・軽さ・パフォーマンス・タッチ・画面サイズ・バッテリー」のどれを優先するかを選ぶと、1〜2問で候補が1〜2機種まで絞れます。
診断の結果は、「用途別おすすめ」で紹介する仕様や価格と同じ確定値をもとにしています。
結果に迷ったときは、用途別の説明を読み、自分の使い方に合うかを確認してください。
用途別おすすめ|EliteBookの選び分け

軽さとGPU性能なら EliteBook X G2i 14 AI

軽さとGPU性能の両方を求める人には、EliteBook X G2i 14 AIが候補です。
CPUはCore Ultra 5 325/Ultra 7 356H/Ultra X7 358Hの3つから選べます。
GPUがインテル グラフィックスからIntel Arc B390に変わるのはUltra X7 358H構成だけです。
最安は325構成の374,110円〜(10月8日時点)で、Arc B390を選ぶと価格が上がります。
当サイトの実測はCore Ultra X7 358H構成で、Cinebench R23マルチ17,248、3DMark Time Spy 7,826、動画再生バッテリー約16時間を記録しました。
Arc B390の358H構成でも当サイト実測1,092g。
1.1kgを切る重さでArc B390を選べるのは現行でX G2i 14だけです。
- おすすめの人:軽さとGPU性能を両方妥協したくない人
- 確定値の要点:374,110円〜(Core Ultra 5 325構成)。Arc B390はCore Ultra X7 358H構成だけ。NPU最大50 TOPS
- 当サイト実測:Cinebench R23マルチ17,248、Time Spy 7,826、動画再生約16時間(いずれもUltra X7 358H構成)
- 注意点:Arc B390を選ばない構成はインテル グラフィックスになり、GPU性能の強みは無くなります
- レビュー:EliteBook X G2i 14 AIの実機レビュー
有機ELとAMDなら EliteBook X G2a 14 AI
AMD構成と3K有機ELディスプレイを求めるなら、EliteBook X G2a 14 AIが候補になります。
Ryzen AI 5 435とRyzen AI 7 PRO 450から選べ、価格は374,110円〜(Ryzen AI 5 435構成・10月8日時点)です。
Ryzen AI 7 PRO 450のコア数は公式仕様書と製品ページで表記が食い違うため、本記事では記載していません。
実機レビューは済んでいますが、標準条件でCPU・GPU・バッテリーのベンチマークを計測できておらず、性能面は未計測のままです。
ディスプレイ実測とAdobe Premiere Proの書き出しは計測済みで、ディスプレイは当サイト実測で最大輝度 約500cd/m²・DCI-P3 100%でした。
有機ELと1kg台の軽さにこだわらないなら、14型AMDの6 G2a 14 AI PC(264,110円〜・有線LANあり)のほうが選びやすい場面もあります。
- おすすめの人:AMD構成・3K有機ELディスプレイを求める人
- 確定値の要点:374,110円〜(Ryzen AI 5 435構成)。NPU最大50 TOPS。約1.076kg〜
- 当サイト実測:CPU・GPU・バッテリーは未計測(ディスプレイ実測・書き出し計測は実施済み)
- 注意点:Ryzen AI 7 PRO 450のコア数は公式表記が割れているため非掲載
- レビュー:EliteBook X G2a 14 AIの実機レビュー
ペン収納の2-in-1なら EliteBook X Flip G2i 14 AI

ペン入力とプレゼンを1台でこなしたいなら、EliteBook X Flip G2i 14 AIが候補です。
2-in-1として使え、本体収納式のペンをキーボード右側の充電トレイに格納できます。
10月8日時点でHP公式のEliteBook一覧ページに掲載はありませんが、製品ページから受注生産を中心に注文できます。
当サイトの実測はCore Ultra X7 358H・Intel Arc B390・32GBメモリ・1TB SSD構成で、Cinebench R23マルチ15,777、Time Spy 7,691、SSD読込は10,295MB/sと当サイトの実測モデル中トップの速さでした。
本体収納ペンを含めて外出先の会議と制作を1台で終えられる点が、いちばんの強みです。
持ち歩くときに気になるのは重量で、約1,457gあります。
軽さと扱いやすさを重視するなら、クラムシェルのX G2i 14 AIのほうが向きます。
- おすすめの人:本体収納ペンを使いたい人、会議で画面を見せたい人、2-in-1でもGPU性能を妥協したくない人
- 確定値の要点:511,280円〜(受注生産・10月8日時点)。Intel Arc B390標準搭載。約1.457kg〜
- 当サイト実測:Cinebench R23マルチ15,777、Time Spy 7,691、SSD読込10,295MB/s
- 注意点:公式一覧ページには掲載がなく、受注生産中心。約1.457kg〜(公式)
- レビュー:EliteBook X Flip G2i 14の実機レビュー
1kg切りの14型・有線LANなら EliteBook 8 G2iW 14
14型で約1kgを切る軽さと、有線LANを両方求めるなら、新機種のEliteBook 8 G2iW 14 AI PCが候補です。
約0.993kg〜で、本体にRJ45の有線LANポートを備えます。
価格は258,830円〜(Core 5 320構成・受注生産・10月8日時点)です。
搭載CPUはCore 5 320/330・Core 7 350/360で、Core Ultraシリーズではない無印のCoreプロセッサーです。
NPUは最大16〜17 TOPSで、公式ページにCopilot+ PCの表記はありません。
メモリはSO-DIMM1スロット・最大32GBで、交換は物理的に可能ですが増設の余地はありません。
本体はまだ当サイトで計測しておらず、正直なところ性能面は未知数です。
- おすすめの人:14型で約1kgの軽さと有線LANの両方を求める人
- 確定値の要点:258,830円〜(受注生産)。約0.993kg〜。有線LAN標準搭載。NPU最大16〜17 TOPS(Copilot+ PCの表記なし)
- 当サイト実測:なし(公式仕様のみ)
- 注意点:メモリはSO-DIMM1スロット・最大32GBで増設の余地なし。無印Coreのため8シリーズの他機種よりNPUが低い
有線LANを備えたEliteBookのなかでは、8 G2iW 14がいちばん軽い構成です。
同じ14型で有線LANを備える6シリーズは約1.40〜1.526kg〜(公式)なので、0.4〜0.5kgほど軽く、毎日持ち歩く荷物を軽くできます。
軽さ最優先・価格も抑えるなら EliteBook 635 Aero G11
毎日の通勤・出張・プレゼンで持ち歩きながら、約0.99kgの軽さと価格の両方を優先したいならEliteBook 635 Aero G11が候補です。
AMD Ryzen 5 8640U/Ryzen 7 8840U/8840HS(受注生産のみ)から選べる、13.3インチWUXGAの軽量モバイルです。
最安は224,400円〜(Ryzen 5 8640U構成・10月8日時点)で、当サイトが計測したのはRyzen 7 8840U構成です。
当サイトの実測ではCinebench R23マルチ12,045、Night Raid 21,571を記録し、内蔵Radeon 780Mらしい素直な性能でした。
一方で、バッテリーの公称値はMobileMark 25で最大11時間30分です。
1kgを切る軽さと引き換えに、駆動時間の数字は14型の6 G2i 14 AI PC・6 G2a 14 AI PC(MobileMark 30で最大20時間・最大約16時間45分)より控えめです(測定方式が違うため目安です)。
- おすすめの人:毎日PCを持ち歩く人、出張・プレゼンが多い人、約0.99kgの軽さと価格を両方優先したい人
- 確定値の要点:224,400円〜(Ryzen 5 8640U構成)。約0.99kg〜。有線LANなし
- 当サイト実測:Cinebench R23マルチ12,045、Night Raid 21,571(Ryzen 7 8840U構成)。バッテリーは公称 MobileMark 25 最大11時間30分
- 注意点:メモリはオンボードで増設不可。NPUは16 TOPSでCopilot+ PCの表記はありません
- レビュー:EliteBook 635 Aero G11の実機レビュー
13インチ上位モバイルなら EliteBook 8 G2i 13 AI PC
情報資産を扱う仕事で、軽量な13インチ上位モバイルを選びたい人にはEliteBook 8 G2i 13 AI PCが候補です。
10月8日時点でHP公式のEliteBook一覧ページに掲載はありませんが、全構成を受注生産で注文できます。
価格は301,180円〜です。
CPUはCore Ultra 5 325/Ultra 7 355から選べ、NPUは47/49 TOPSです。
前モデルのEliteBook 8 G1i 13は、終了の表示は出ていないものの10月8日時点で注文できる構成の表示が見当たりません。
前モデルの記録として、当サイトの実測ではCinebench R23マルチ7,226、Night Raid 17,009でした。
バッテリーの公称値はMobileMark 25で最大18時間45分です。
13型の2-in-1が要る場合は、EliteBook 8 Flip G2i 13 AI PC(公式一覧に掲載・330,660円〜・光沢タッチ400cd/m²)が候補になります。
- おすすめの人:13インチで軽量な上位モバイルが欲しい人、Wi-Fi 7・最新CPUをコンパクトな筐体で使いたい人
- 確定値の要点:301,180円〜(受注生産)。約1.359kg〜。NPU最大47/49 TOPS
- 当サイト実測:前モデル8 G1i 13の記録として、Cinebench R23マルチ7,226、Night Raid 17,009(バッテリーは公称 MobileMark 25 最大18時間45分)
- 注意点:公式一覧ページには掲載なし。前モデルの実測を現行機の数値として使っていません
- レビュー:前モデル・EliteBook 8 G1i 13の実機レビュー
13インチ実用・有線LANなら EliteBook 6 G1i 13
13.3インチで毎日カバンに入れて運べるサイズを重視するなら、EliteBook 6 G1i 13が候補です。
終了の表示が出たEliteBook 630 G11の13型側の実務上の後継にあたり、有線LANを本体に備えます。
最安は250,800円〜(Core Ultra 5 225U構成・10月8日時点)です。
当サイトの実測ではCinebench R23マルチ9,321、Night Raid 16,249、SSD読込7,026MB/sを記録しました。
計測したのはCore Ultra 5 235U構成です。
このマルチスコアは前モデルの8 G1i 13(Core Ultra 5 225U・7,226)を上回ります。
実用枠でこの数字が出るなら、コスパ面でかなり推せると感じています。
バッテリーは公式ページでMobileMark 25最大約12時間です。
- おすすめの人:13インチ実用ビジネスを毎日持ち運ぶ人、有線LANが必要な人
- 確定値の要点:250,800円〜。約1.31kg〜。有線LAN標準搭載。メモリはSO-DIMM最大64GBまで増設可
- 当サイト実測:Cinebench R23マルチ9,321(Core Ultra 5 235U構成)、Night Raid 16,249、SSD読込7,026MB/s
- 注意点:vPro有効(Enterprise)はCore Ultra 5 235U構成だけ。NPUは12 TOPSでローカルAI用途は範囲外
- レビュー:EliteBook 6 G1i 13の実機レビュー
14インチ実用・有線LANなら EliteBook 6 G2i 14 AI PC(Intel)と6 G2a 14 AI PC(AMD)
14インチで有線LANと最新世代のCPUを両方求めるなら、EliteBook 6 G2i 14 AI PC(Intel)とEliteBook 6 G2a 14 AI PC(AMD)が候補です。
当サイトでは、終了の表示が出たEliteBook 6 G1i 14の後継として6 G2i 14 AI PC(AMDなら6 G2a 14 AI PC)を案内しています。
どちらも本体にRJ45の有線LANポートを備えます。
6 G2i 14 AI PCはCore Ultra 5 325/335から選べ、275,110円〜、NPU最大47 TOPSで、公式ページにCopilot+ PCの表記があります。
6 G2a 14 AI PC(新機種)はRyzen AI 5 430のみで、264,110円〜、NPU最大50 TOPSで、こちらも公式ページにCopilot+ PCの表記があります。
どちらも当サイトではまだ計測していません。

同じ6シリーズ14型のAMD機であるEliteBook 6 G1a 14は、10月8日時点も公式一覧ページに掲載が続いている現行モデルで、在庫限定キャンペーンの188,150円〜は17モデル中もっとも安い価格です。
6 G1a 14から6 G2a 14への乗り換えは「後継」とは言い切れず、どちらも現行として並んでいる状態です。
当サイトの実測では、6 G1a 14はCinebench R23マルチ11,701、Night Raid 16,495を記録しています(バッテリーは公称 MobileMark 25 最大約13時間30分)。
- おすすめの人:14型で有線LANと最新世代のCPUを両方求める人
- 確定値の要点:6 G2i 14=275,110円〜・NPU47 TOPS・Copilot+ PC表記あり/6 G2a 14=264,110円〜・NPU50 TOPS・Copilot+ PC表記あり/6 G1a 14=188,150円〜(在庫限定)・NPU50 TOPS
- 当サイト実測:6 G1a 14はCinebench R23マルチ11,701・Night Raid 16,495(Ryzen AI 5 340構成)。6 G2i 14・6 G2a 14は未計測
- 注意点:6 G1a 14と6 G2a 14は両方現行で並ぶため、6 G2a 14を一方的な後継とは書いていません
- レビュー:EliteBook 6 G2i 14 AI PCの解説記事/EliteBook 6 G1a 14の実機レビュー
16インチなら 6 G1i 16/6 G2i 16/8 G2i 16
16インチの大画面で選ぶなら、現行は3機種あります。
価格を最優先するならEliteBook 6 G1i 16(在庫限定210,100円〜)、新しい世代のCPUとWi-Fi 7を求めるならEliteBook 6 G2i 16 AI PC(284,350円〜)、テンキーが必要ならEliteBook 8 G2i 16(363,330円〜・公式一覧に掲載なし・受注生産)です。
テンキーは8 G2i 16だけ公式仕様書に記載があります。
16型は本体サイズも大きくなるため、持ち歩く頻度が少なく、オフィスや自宅に据え置いて使う人に向いています。
外部ディスプレイと併用する人にとっては、画面の広さよりも接続端子の数や映像出力の規格を優先して見る価値があります。
| 6 G1i 16 | 6 G2i 16 AI PC | 8 G2i 16 | |
| 価格(10月8日時点) | 210,100円〜 ※在庫限定 | 284,350円〜 | 363,330円〜 公式一覧に掲載なし・受注生産 |
| CPU | Core Ultra 5 225U/235U・Ultra 7 265U | Core Ultra 5 325/Ultra 7 355 | Core Ultra 5 335/Ultra 7 355 |
| 質量 | 約1.75kg〜 | 約1.895kg〜 | 約1.85kg〜 |
| 駆動時間 | MobileMark 25 最大約12時間 | 測定中(公式) | MobileMark 25 最大20時間30分 |
| テンキー | 記載なし | 記載なし | 仕様書に記載あり |
- おすすめの人:16インチの作業領域を求める人
- 当サイト実測:3機種とも未計測(公式仕様のみ)
- 注意点:8 G2i 16は公式一覧ページに掲載がなく受注生産。6 G2i 16の駆動時間は公式も「測定中」のまま
EliteBookより価格を抑えるなら ProBook 4 G2i 14(Intel)と G2a 14 AI(AMD)
EliteBookの1つ下には、業務用の標準モデルProBookがあります。
ProBook 4 G2i 14(Intel)とProBook 4 G2a 14 AI(AMD)は、どちらも当サイトで実機を計測しました。
RJ45・HDMI 2.1・USB-A・USB-Cを本体に備え、変換アダプターなしで会議室のプロジェクターや社内の有線LANにつなげます。
公式仕様書には、どちらも米軍調達基準MIL-STD-810Hの19項目への適合が記載されています。
試験項目の数はEliteBook X G2i 14と同じで、丈夫さを重視する人にも安心のモデルです。
一方で公称質量は約1.49kg〜(G2i 14)・約1.54kg〜(G2a 14 AI)と、EliteBookより重めです。
- おすすめの人:持ち歩きは時々で、丈夫さとインターフェースを重視し、EliteBookより価格を抑えたい人
- 確定値の要点:G2i 14=Core 5 330のレビュー機構成で258,150円(10月15日時点)・USB-C 20Gbps×2・Wi-Fi 7/G2a 14 AI=レビュー機と同じCPU・SSDの構成で248,150円(10月13日時点)・NPU50 TOPSのCopilot+ PC・メモリ8GB×2
- 当サイト実測:G2i 14はCinebench R23マルチ7,103・シングル1,968・Time Spy 1,619・バッテリー約14時間44分/G2a 14 AIはCinebench R23マルチ5,262・シングル1,349・Time Spy 1,388・バッテリー約7時間(バッテリーはどちらも省電力モード・明るさ60%で動画を再生)
- レビュー:ProBook 4 G2i 14の実機レビュー/ProBook 4 G2a 14 AIの実機レビュー
EliteBookで避けたい選び方

EliteBookは選べる構成が多く、価格差の理由がひと目でわかりにくいシリーズです。
選ぶときにつまずきやすい3つのパターンをまとめます。
個人向けOmniBookと混同して買う
EliteBookとOmniBookは、同じHPでも設計の目的が違います。
OmniBookは個人向けとして魅力的なシリーズですが、EliteBookと同じ法人向けのセキュリティ・管理性を前提にしたシリーズではありません。
EliteBookの価格差は、セキュリティ・堅牢性・保守性に払う部分です。
仕事で長く使う前提がなければ、個人向けのOmniBookも検討できます。
見た目だけでは判断しづらいため、購入前に製品ページの系列表示(EliteBook/OmniBook)を確認してください。
最小構成だけで判断する
公式ページの「◯◯円〜」は、最小構成の価格です。
同じ機種でも構成によってCPU・画面・通信(5G)が変わり、NPUやGPUもCPUに合わせて変わります。
最小構成の価格だけで選ぶと、必要な機能が足りず、構成を見直すことになりやすくなります。
特にメモリがオンボード固定の機種は、購入後に増設できません。
購入時に必要な容量を選んでください。
型番の共通部分で判断する
型番の見た目が近いだけで、仕様が同じとは限りません。
EliteBook 8 G2i 14とEliteBook 8 G2i 16は、同じ「8 G2i」でもGPUの扱いが異なり、14型だけCore Ultra X7 358H構成でIntel Arc B390を、Core Ultra 5 338H構成でIntel Arc B370を選べます。
EliteBook 8 G2i 14とEliteBook 8 G2iW 14は、CPUの系統(Core UltraとCore)もNPUの最大値も違います。
Intel Arc B390が付くのは、X G2i 14のCore Ultra X7 358H構成、X Flip G2i 14、8 G2i 14のCore Ultra X7 358H構成、フェラーリ限定モデルの4パターンだけです。
「8」「6」「G2i」のような型番の共通部分を見て、仕様まで同じだと思い込まないことが、EliteBookを選ぶときにいちばん注意したい点です。
EliteBookに学割・キャンペーンは活用できる?

当サイトの法人4%OFFクーポンは、公式ページのキャンペーン価格にも併用できます(2026年10月7日に確認済み)。
早見表・用途別おすすめの価格は、キャンペーン価格を反映した金額です。
当サイトのクーポンを併用すると、掲載価格からさらに割引を受けられます。
キャンペーン価格は構成カードごとに割引率が設定され、同じ機種でも構成によって割引の幅が変わります。
気になる構成が見つかったら、公式ページで現在の割引率を確認し、クーポンを併用してください。
購入直前に公式ページを開き直すと、最新の価格で比較できます。
学割については、EliteBookとは別の記事で詳しく解説しています。
学生がEliteBookを選ぶ機会は多くありません。
≫ パソコンの学割まとめ記事
EliteBook vs ThinkPad|法人ノート2大ブランドの判断軸

法人向けノートPCでEliteBookと並んで名前が挙がるのがLenovoのThinkPadです。
どちらも堅牢性・セキュリティ・保守体制を重視するブランドで、どちらが優れているかという話ではなく、重視する軸の違いで選ぶのが実情に近いと見ています。
キーボードの打ちやすさや筐体の質感といった体感差は個人の好みが大きく、公式スペックだけでは測れない部分です。
EliteBookはHP Wolf Security for Businessによるハード側の自己修復機能、ThinkPadはキーボードの入力感と軽量化のバランスが伝統的な強みと受け取っています。
価格帯が近い構成を比べるなら、まず有線LANとGPU(Arc)の必要性で候補を絞ると選びやすくなります。
残った候補のキーボードや質感を実機で比べて、自分に合う機種を選んでください。
ThinkPadとの個別比較は、ThinkPadの実機レビュー記事で詳しく解説しています。
≫ ThinkPad X1 Carbon Gen 14 Auraの実機レビュー
EliteBookがおすすめな人・そうでない人

このページの基準がおすすめできる人
- 4〜5年使い倒すノートPCを探している人
- セキュリティ・堅牢性・サポート品質を重視したい人
- 個人事業・小さな会社でPCを導入・管理する人
- カタログ値ではなく実測で機種を比べたい人
このページの基準だけではおすすめしにくい人
- できるだけ安いノートPCを探している人は、個人向けのOmniBookを先に検討する余地があります
- ゲーミング・動画編集を最優先する人は、ゲーミングPC関連記事のほうが候補が見つかりやすくなります
よくある質問

終了の表示が出たEliteBookはどれ?後継は?
2026年10月8日時点で、公式ページに終了の表示が出ているのは630 G11・1040 G11・8 Flip G1i 13・X G1i 14・X G1a 14・8 G1a 13・6 G1i 14の7機種です。
日付と後継は、本文の「旧型番→新型番の対応と、終了の表示が出たモデルの後継」の表にまとめています。
旧型番の630・830・840は今のどれにあたる?
2025年の命名刷新で、1040系はXシリーズ、830・840系は8シリーズ、630・640系は6シリーズへ再編されました。
具体的な型番の対応は、本文の対応表で確認できます。
個人でもEliteBookは買える?
公式ページに「※個人のお客様もご購入いただけます」という表示があり、個人でも購入できます。
eSIM Connectが付属する構成など、一部の「法人限定モデル」は法人登記情報の登録が必要です。
法人登記が無い場合は、法人限定ではない構成から選び、購入ページで対象者と購入条件を確認してください。
EliteBookとProBookの違いは?
どちらも法人向けノートPCですが、ProBookは業務用の標準モデル、EliteBookはセキュリティ・堅牢性・管理性を重視した上位モデルです。
価格はEliteBookのほうが高めですが、EliteBookはMIL-STD-810Hのテスト項目やHP Wolf Security for Businessの機能を製品ページで詳しく案内しています。
ProBookの実機の様子は、ProBook 4 G2i 14の実機レビューとProBook 4 G2a 14 AIの実機レビューで紹介しています。
17モデルから迷ったら、どれを選べばいい?
まず系統(X/8/6/635 Aero)を絞り、次に画面サイズ、最後に「有線LANが要るか」「GPU(Arc)が要るか」「タッチ・ペンが要るか」の順で見ていくと決めやすくなります。
価格を最優先にするなら635 Aero G11・6 G1i 13・8 G2iW 14・6 G1a 14・6 G1i 16のどれかから見始めると近道です。
▶ 1分診断からも同じ順番で候補を絞れます。
Copilot+ PCになるEliteBookはどれ?
公式ページで「Copilot+ PC」という表記を確認できたのは、EliteBook 6 G2i 14 AI PC・6 G2a 14 AI PC・6 G2q 14 AI PCの3機種です。
NPU性能が高い機種は他にもありますが、公式ページの表記を確かめられない機種は本記事に挙げていません。
8 G2iW 14はNPU最大16〜17 TOPSで、公式ページにCopilot+ PCの表記はありません。
保証期間と修理対応はどうなっている?
保証は機種・構成ごとに公式ページに書かれています(例:6 G2i 14 AI PCは1年〈引き取り修理・パーツ・電話〉+Elite Premiumサポートの記載、フェラーリ限定は構成カードに3年間)。
モデルや構成により、Elite Premiumサポート、Care Pack、引取修理、出張修理などを追加・選択できるため、保証内容は購入前に日本HPの保証ページか販売店で確認するのが確実です。
法人向けの保守オプションは個人でも選べる場合があり、長く使うつもりなら検討する価値があります。
まとめ|個人でEliteBookを選ぶ判断基準

EliteBookは、X(最上位・1kg級)・8(上位)・6(実用)・635 Aero(軽量)の4系統に分かれ、現行17モデルから選べます。
まず系統と画面サイズを絞り、次に有線LAN・GPU(Arc)・タッチやペンの必要性を3つの判断軸にすると、候補を選びやすくなります。
価格を最優先するなら635 Aero G11・6 G1i 13・8 G2iW 14・6 G1a 14・6 G1i 16のいずれかが候補です。
GPU性能まで求めるならX G2i 14 AIかX Flip G2i 14 AI、AMDと有機ELを求めるならX G2a 14 AIが候補になります。
Snapdragon搭載の6 G2q 14 AI PCは最大80 TOPSのNPUが魅力ですが、ARM版Windowsのためアプリと周辺機器の対応を購入前に確認する必要があり、本記事では用途別おすすめに入れていません。
有線LANが必要な人は6シリーズと8 G2iW 14、タッチ・ペンが必要な人は8 Flip G2i 13かX Flip G2i 14、16インチが必要な人は6 G1i 16・6 G2i 16・8 G2i 16の3機種にしぼられます。
有線LAN・タッチやペン・大画面という3つの条件に当てはまらなければ、画面サイズと価格帯から635 Aero G11か6シリーズの各モデルを見ていくと候補を絞りやすくなります。
カタログ値だけで決めず、当サイトが実機で測った10モデル(うち4モデルは前モデル)の実測値を、判断材料のひとつに加えてもらえればと思います。
公式ラインアップは今後も入れ替わるため、本記事で気になった機種が見つかったら、購入前に公式ページで最新の掲載状況を確認することをおすすめします。
当サイトの特別クーポン 4%OFF
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